思い立ったが吉日、かもしれない。
昨今の影響でTYPE-MOON展は2月29日から3月13日までお休みだという。
私は公開初日の27日に「明日行こう」と思い立ち、実行に移した訳だがどうやら功を奏したようだ。当日、28日に休館のお知らせが発表されたのだ。
てなわけで滑り込みでHeaven'sFeelの展示見てきたよ。
詳しい話はUBWの際にもうしてしまったので今回は変更点とその感想を垂れ流していきます。
まずはここ。どのようなものが掲示されるか分かっているとはいえ、毎度の楽しみである。
以降は内容の変更点について。
03.OPENING THEATER
変更されたのは後半部分。HFをテーマにした映像が流されたわけだが、劇場版3章が製作中で映像素材が少ないというのもあってか、割とあっさりとした内容になっていた。
そして案の定、最後に「Last Episode」の新規アニメーションが流れるのである。それもうHF関係なくね。それとも真のヒロインはセイバーっていう当てつけなんですかね。今回同行していただいた友人はセイバー推しなのだが、その彼ですら「雰囲気を壊す、くどい(意訳)」との事だったので、ルート毎の物語性を大事にするならばやはり蛇足、Fateルート展示期間内のみでよかったのではないだろうか。
それはそれとして新規アニメーション製作はufotableが請け負ったということなので、流石に良い仕事をするなとは思いましたが。
05.Kinoko Nasu's WORK SPACE
右側に展示されている資料が変更されていた。それぞれ、「Fate/EXTELLA」、「Fate/Grand Order Arcade」のオープニングテーマに関する資料となっている。特にEXTELLAに関してはプレイ済みの上で読むと思わず感心してしまうようなものとなっているため、是非クリアした上で足を運んでいただきたい。
06.TYPE-MOON MEMBERS
質問内容等が更新されている。どのように変化しているかは自分の目で確かめてほしい。
09.ENSEMBLE
些細な変化ではあるが、展示されている絵コンテ等が変更されている。また、流れている映像も一部変更された模様。
10.MATERIAL
中央のテレフォンカード展示がFGOのキャラクター資料や原画展示に変更されていた。GOマテにすら載っていない貴重なものもあるのでしっかり目に焼き付けるべし。
11.TYPE-MOON ART GALLERY
イラストが大きく変更されている。一見の価値あり。
12.ROUTE
左側のチャートがHeaven'sFeelのものに変更されている。驚くべきはその量で、今までの期の展示のような余裕をもった間隔ではなく、余白も少なく、一面ぎゅうぎゅう詰めのようにびっしりと書かれていた。流石、一番長いルートというだけある。
一方で右側の展示は劇場版Heaven'sFeelの原画が数多く展示されていた。今までと比べても量が非常に多い。これを見れば映画の一つ一つのシーンが鮮明に思い返されるであろう。
13.FUYUKI REVIVAL
ファンの泣き所もバージョンアップ。
HFに相応しい薄気味悪さがものの見事にプロジェクションマッピングで表現されていた。黒い影の表現は思わず息を呑んでしまうほど。
また、音声も豪華仕様となっており、楽曲アレンジメドレーは当然の事ながら、今までの期とは異なり多くのボイスがついていた。その内容は実際に行って確かめるべし。
また、hollow ataraxiaの内容に変更はない。
が、こちらも全てボイスが追加されたのである。以前見に来た人も必見なので、(なんならこの為だけでも良いので)是非、目に耳に脳裏に焼き付けてほしい。
15.PHANTASM
展示されているサイン色紙が入れ替わっている。
お、と思う関係者の方もいるので隅々まで見てほしい。
展示は以上。
おまけ
Cafe Copenhagen
今回はこちらを食してきた。
セイバーのエクスカリバーガープレートと言うらしいが。
これも中々よく出来たもので、普通にいただける美味しさであった。あと事故で聖剣が折れた(あまりの悲しみで写真は撮っていない)
如何だろうか。前回色々書きすぎたので今回はあっさりめに仕上げてみた。個人的には書き足りないのだが。
基本的に各展示2回行くことを心がけているので2回目に行ったら追記or新規で記事作成があるかもしれないが、面倒臭がりなのでどうなるかはまだ不明。
前回も書いたことだが、やはりゲームクリア済みのファンに向けた展示が多い。是非、「Fate/stay night」「Fate/hollow ataraxia」をプレイの上(全年齢版でいいよ)、足を運んでもらいたい。
以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました。