NLaEnMの日記

雑多と言いつつ最近は専らシャニマスの話ばかり。他にはTYPE-MOON作品や仮面ライダー、車関連などを気ままに書いてます。

【シャニマス】シナリオイベント #283をひろげよう 感想

皆さんこんにちは。

普段こういうソシャゲシナリオの感想は気がそそらないのであんまりやらないんですが、今回はその気になったのでやっていきたいと思います。

ゲーム『アイドルマスターシャイニーカラーズ』にて1月1日から11日まで開催されていたイベント「#283をひろげよう」のシナリオを読んだ感想になります。

 

ちなみに私には深読みのオタクとか考察組とか怪文書みたいな真似はできないんで、自分の思った月並みな感想しか出力できません。そこんとこよろしくお願いします。

 

では早速やっていきましょう。

 

 

はじめに

まず今回のシナリオですが、珍しくユニット越境シナリオとなっています。(後から気づいたけど最近グレフェスコイン報酬サポカとかそういう越境の風潮あるしこれ自分がやってないのがバレただけですね、精進します)

有識者の知人的には「安易にユニット越境をやるとデレマスみたいにユニット内の関係性が希薄になるからやめてほしい」とのことでしたが、個人的にはユニット外での絡みもどんどん見たい派なのでこういったシナリオは大歓迎です。デレ知らないんですけどそんな感じなんですか?

また、シャニマスは既にユニット内の関係を濃密に描いていることからその点の心配はあまりないように思えます。安易にやり過ぎると...という心配も分かりますが、そのあたりシャニマスは外さないんじゃないかなという信頼が私にはあります(ちょっと信者的発言ですが)。

で、蓋を開ければやっぱりなんの問題もなかったわけなんですが、そのあたり感想をしっかり語っていければと思います。

 

そんな今回のシナリオ、出演メンバーは八宮めぐる、西城樹里、桑山千雪、芹沢あさひ、樋口円香、市川雛菜の6人です。

と言いつつ、主にスポットが当たったのは雛菜、めぐるの2人でした。というかほぼ雛菜。めぐるは(本人的にはあまりそういうつもりではなさそうだが結果的に)先輩としての立場になった印象。

 

OP PROJECT

ノクチルのコミュ全然読めてなくて恐縮なんですが(天塵1話で止まってるレベル。おかげでノクチルだけ解像度が異様に低い、シーズもだけど)、やっぱりそんなにお仕事ない感じなんですね。シナリオ「明るい部屋」を読んだときは確かにユニット知名度格差に震えましたが。一方でアンティーカは年末年始ずっと忙しいようです。これが今回シナリオに誰も登場しない理由ですね(勘ぐるな)。

そうして暇している雛菜にプロデューサーが声をかけると。ネットを(広報的な意味で)使いこなしている雛菜に手伝いを要請するPはやっぱり"理解"ってるんすね(これが言いたかっただけ)。加えてたまたま現れためぐるにも声をかけるプロデューサー。どちらにせよ声をかけるつもりだったような気もするが。

「283プロがもっと飛躍できるように」、ひとつのプロジェクトが始動する────。

 

第1話 MEETING

会議に召集されたメンバーは2人に加えて樹里、千雪さん、円香の3人。283プロのことをより知ってもらうために何をすべきか、「283をはじめよう会議」が、今始まる。

一方で、プロデューサーはストレイライトのダンス練習に付き添っていた。会議に顔を出せなかったのもそれのせい。いつも通り多忙っすね。ダンス講師に詰められてるの笑った。練習も大事だが、他の仕事を疎かにするわけにはいかない。たとえ目の前の大きなチャンスに向けた練習だったとしても。押しつぶされるプロデューサー心労マジでやばそう。

 

第2話 [283PRO]MEETING bhd

議事録用に撮影した動画は283プロ公式チャンネルにアップされた。

このイベント予告動画がそれにあたりますね。ハッシュタグは #283をひろげよう ですって。皆も使いましょう。プロデューサー曰く、再生数は伸びているようです。ちなみに執筆時点でツイートの動画再生数を見たら32.1万でした。すごい。

会議で決まったことは「ツイスタでのリレー投稿」「ファンへのリプライ企画」の2点。雛菜はこれらの企画が新規ファン獲得に繋がるのか疑問に思うが(基本的にこれらの企画は既にファンである人に向けて行われるため)、プロデューサーは「どういうきっかけでみんなを知ってくれる人がいるかわからないし、今回の動画やツイスタへの投稿がきっかけになるかもしれない」と説く。

ここで今回の大きなテーマである「チャンスは簡単には巡ってこない。だからこそいつその時がきてもいいようにしっかり準備をする」という話が初めて明言されましたね。この後も関連する話がたくさんあるので大事なポイント。ここまでハッキリしていれば阿呆の私でも伝えたい主題は見逃しませんよ。

そしてツイスタでのリレー投稿はこの日の夜から。トップバッターはめぐる。

さてそろそろ話さねばなるまい。

公式Twitterとの連動

シナリオイベント公開に先駆けて、2021年12月31日夜にシャニマス公式Twitterから投稿があった。

最早言うまでもない。シナリオ内のリレー投稿が公式Twitterにて実際に行われたというわけですね。凝ったことをしてきよるわい。

ちなみにTwitterにしか載っていない投稿もあるので見比べてみるのも良し。

シナリオ内にこの投稿はないので普通に次の日に円香は投稿したのかな。時空が歪んでいる...?(明示されてないだけなんだから脳内補完しとけや)

まあサザエさん時空に何を言っても無駄ではある。とりあえずこの第2話は2021年12月31日の出来事ってことにしておきましょう。

 

第3話 [283PRO]LESSON bhd

今回は公式チャンネルへの動画用にノクチルの練習風景を撮影。のはずだったのだが...。

今日のレッスン場をストレイライトに譲ってほしいと言うプロデューサー。承諾する3人。雛菜は「(テレビやライブのために準備してるわけでもない)何のためでもない練習だから」と言うが...。これは「来るべきその時のための準備」の機会をプロデューサー自らが奪ってしまった結果となりましたね。それにしても人前だと毒舌が鳴りを潜める円香面白い。

こうして見ると、雛菜はある種達観しているようにも感じるというか。割とスッパリ諦めるし。ある意味では合理的でもあり、あるいはそもそもあまり周囲に対して期待をしていないようにも見えますね。

一方めぐるはこう説いた。「でも、この間プロデューサーが言ってたでしょ?『いつチャンスが来てもいいように、しっかり準備してて欲しい』って」「だからね────なんの為でもない練習って、ないんじゃないかなって思っちゃって......」。これを聞いた雛菜は一体何を思ったのだろうか。今はまだ、わかりませんね。

この日のリレー投稿担当は円香。簡素な文章が特徴的。そういえばノクチルはTwitter企画やったことあるけどあれは本人達的にはどういう認識なんだろう。残念ながらシナリオ内にはその手の話題は出てきませんでしたが。どうやらTwitter上での雛菜は覚えてるっぽいんですよね。まさか...何者かが認識を捻じ曲げている!?(黙れ)

あと新年に関連する話題の投稿はTwitter上でしか見られないんですよね。シナリオ側ではあえて時系列をぼかしているんでしょう。

非常によく似た世界線の可能性...?ダイバージェンスメーターを確認せねば。←黙りな(みんなもシュタインズゲートをプレイしよう)

 

第4話 [283PRO]RADIO bhd

千雪さんがレギュラー出演しているラジオ番組の様子を外から撮影。また、ちょうど今回のゲストは樹里ということでプロジェクトの告知も欠かさない。

改めて、千雪さんは詩的な表現をされる方だなと(リレー投稿担当時などもそうですが)。こういうのは何処まで夢を見ることが/見させることができるかだと思うので、傍目には痛々しく見えてもそれを貫き通せるのなら、きっと意味があるのでしょう。

そしてリレー投稿の担当は樹里。実際のツイート投稿日に従うなら、1月5日ということになりますね。ご存知の通り機械に弱い樹里が試行錯誤しながら投稿する様子はTwitter上でのみ見ることができます。

 

第5話 [283PRO]STAGE bhd

ストレイライトのステージの舞台裏を撮影。控室のあさひはやっぱりいつも通り。

ステージを観覧する雛菜とめぐる。そこでめぐるは「あのステージにわたしも立ちたかった」と言う。ステージ終了後、司会を担当した千雪さんと合流。その際、千雪さんも同様の感想を漏らす。これらを聞き、雛菜は何を思ったのでしょうかね。

きっとこの二人は雛菜にはまだ無い感情の話をしている。とはいえこれは他ユニットに対する敵対心などではなく、単純に羨ましいという話。「チャンス」をものにしたストレイライトへの祝福と羨望は決して相反するものではなく、両立するものなのでしょう(めぐるも「悔しいけど、嬉しい」と発言しています)。

貪欲さというか、まるで向上心の化け物ですね。しかし、そうでないと生き残れない世界なのも事実でしょう。このあたり既にアイドルとして荒波に揉まれてきた二人にはきっと身に染みているものであり、最初にプロデューサーが言わんとした事もいち早く理解できたのではないかと思います。「チャンス」に貪欲であれ。

リレー投稿は千雪さんの担当。

これ今年の流行語狙ってるんじゃないんですか?

素?

 

第6話 COLLABORATION

「CMの後は話題沸騰の実力派、シーズの登場です」というテレビの音で始まる今回。もうノクチルより仕事ある系ですかシーズさん。

多分ノクチル4人で集まってなんかしてるっぽい。年末年始だしありがちなヤツね。コンビニ買い出しじゃんけんに負ける雛菜と円香。

コンビニにて雛菜が見つけたのは「アンティーカシール付きチョコ」。運試しで買うことに。

円香に「なりたいの、そういうふうに」と問われると、雛菜は「みんな、他の人が出てるのを羨ましく思ったりするんだなってちょっと意外だったんだよね」と漏らす。

そして、「けど、雛菜がこういうシールになったりとかおっきい看板とかになったら、それ絶対すっごいかわいいよね」と続ける雛菜。気持ちが前向き、というか上向きになっているように感じます。

リレー投稿、最後の担当は雛菜。こういう仕事はやっぱりお上手。

ここでシナリオ内で軽く触れられていた「ファンへのリプライ企画」の告知が実際に行われる。まあ何かっていうと芸能人とかがたまにやってる「ちょっと空き時間あるからリプライ企画やります!このタグつけてツイートしてくれたら返事届くかもね~」的なアレですね。これを実際にTwitter上でキャンペーンとして行うというわけです。

おい。シャニマスは次元が2だからおっさんライターから返事が来るだけでしょとか言うな。

実際のリプライパーティーの様子は後ほど触れます。

 

ED REPLY PARTY

雛菜、めぐる、円香の3人にプロデューサーから改めてレッスン場の件についての謝罪。それに対して問題ないという3人。

が、「でも雛菜今度同じことがあっても譲ってあげないかも」と言う雛菜(そこはかとない強者感)。「なんか、普段の練習もなんの為でもなくないみたいだから」と明確な心境の変化が表れていますね。そして後ろからちくちく刺してくる円香。レッスン室を増設する、という皮肉に乗っかる雛菜と、本気にするプロデューサー。前向き過ぎてすごい。

会議室に2人残った雛菜とプロデューサーの最後の問答。「今回雛菜たちがやったことって多分あんまり大きなチャンスには繋がってない気がするけど それでも、やってよかった?」という第2話でも軽く触れられた問いに対し、プロデューサーは「ひとりにでも知ってもらえたら そのひとりに少しでも好きになってもらえたら やってよかったしそれはいつかの大きなチャンスに繋がる」と改めて肯定の言葉を返します。雛菜はそれに納得したのか、あるいは意味を見出せたのでしょうか。そうだといいね~。

そしていよいよ始まるリプライパーティー。飛び入りであさひも参加することに。

集合写真を添えて、「みんなで集合! ありがとうございました♡」の投稿(このSNS風挿絵が今回の配布サポートカードのイラスト)。無事、リプライパーティーをやり通すことができたのでしょう。

企画を終え、事務所に1人残ったプロデューサー。彼が「#283をひろげよう」と検索するところでこの物語の幕は閉じられます。

そして開かれるリプライパーティー

来たる1月8日!!正午と同時に、我々はリプライパーティーを行う!!!(←誰?)

というわけで先述の通りTwitter上で実際にリプライ企画が行われるのでした。

改めて説明すると、「#シャニマスリプパ」とタグをつけてツイートすると、八宮めぐる・西城樹里・桑山千雪・樋口円香・市川雛菜のいずれかのアイドルからリプライが届くかもしれない、という企画です。ちなみに私もいくつかツイートしてみたのですがもちろんダメでした。

さて、結論から言えばこの企画は大成功だったでしょう。開催期間中は常にトレンド上位にタグが居座り、各アイドルもトレンド入りを果たしていましたし。劇中での話の通りあくまでファン向けの企画ではあるものの、よく知らない人に対しての「アイドルマスターシャイニーカラーズ」というコンテンツの宣伝効果も絶大でしょうし、「へ~シャニマスってそういう企画やってんだ」と認知するオタクも増えたことでしょう(劇中っぽく言うと「283プロってそういうことやってるんだ」っていう言い回しになるのかな?)。

なんか「プロデューサーの誇りに懸けてリプライなぞ送れん!なぜならそれはただのファンに成り下がる行為だから」と仰る厄介なアホオタクもちらほら見受けられたのですが、私の場合それは真逆だと考えています。プロデューサーという立場でしか知りえないはずの設定と、ファン向けにも公開されている情報を今までのシナリオから読み取り、後者のみを出力するという所業は並大抵の人間には難しいはずです(なんならPの立場ですら知りえない事柄まで我々ユーザは覗かせてもらっているので尚の事大変なはず)。そこをハズさずしっかりとやってのける人間は称賛に値しますし、やっぱり所属アイドルのことを"理解"ってるんだと思います(やっぱりこれが言いたい)。

で、実際に見てみるとやっぱりそういう「そのアイドルのファンが言いそうなことをツイートしている」人にこそ返事が届くんですよね。ファンの雰囲気まで熟知してるのは流石にちょっと引くけど...。まあこれも一つのことを突き詰めた結果ですから。逆にプロデューサーでしか知りえない情報を題材にしているツイートはもちろん触れられませんし、メタ的なことを言えばライターにとってそういうのはスルーせざるを得ないものになってしまいます。当然のことであり、難しい点でもあります。ちなみに、当たり障りのないようなツイートはめぐるが多く拾ってくれていたような印象でした。

ところで、せっかくなのでどのアイドルが何回リプライを送っているのかを集計してみたいと思います。どうせ数え間違えてるとは思うんですけど多分誤差なのでお許しください。あとついでに内容を見て大雑把に感じたこともコメントしていきます。

八宮めぐる

36件

圧倒的多数の返信件数。そんでもっていつものめぐるって感じ。ひとりひとりに対して全力返球であり、まるで同級生のような近い距離感も感じる。たくさんのパワーをもらえますね。絵文字をたくさん使っているのも特徴かも。

西城樹里

10件

応援ツイートによく反応している印象。常にファンへの感謝の気持ちが感じられますね。飾らない直接的なメッセージに心打たれた人も多いのではないでしょうか。件数はやっぱり少ないですが、機械が苦手な彼女なりに奮闘してくれたのでしょう。

桑山千雪

15件

件数自体は少なめですが、ひとつひとつの返信がやたらと長文という。雛菜とはまた違った形でこういう媒体の使い方が上手なのではないでしょうか。タグも結構使ってたし。クセの強い文章ばかりで、何もかもが流行語になりそうな勢いを感じました。こじあける系も多かったですね。

芹沢あさひ

9件

一番件数が少ないのはやっぱりこの人だった。そもそも外に出たとかであまり参加しておらず、基本夕方にしか観測できなかったイメージ。肝心の内容も冬優子が見たら卒倒しそうなものばかり。本当にSNS向いてないんすね...。徐々にタグ付けができるようになっていったのは面白かった。

樋口円香

20件

見直していたらやっぱり気のせいじゃなかったんですけど、明らかに寝る起きるに関連するツイートに対しての反応が多いんですよね。何故?勉強不足故私には分かりません。こういう外面の樋口円香を摂取する機会が私にはあまりなかったので貴重な経験になりました。短いながらも独特な文がなんだか癖になります。👍

市川雛菜

24件

完全にいつもの雛菜の空気感で、見ているだけで癒されますね。話題も広くまんべんなく取り上げている印象。文字でも雰囲気が全く変わらないので、全開の雛菜らしさ・雛菜節を全身で味わうことができます。それでもちゃんと取捨選択をできる子なんですよね(♡log参照)。すごいと思います。あとちょっと見てて思ったのが女の子のファンが多そう(むしろファン側が劇中に寄せてるのかこれ)。

リプライパーティーの終わり

始まりがあれば終わりもある。19時頃、無事リプライパーティーは幕を下ろしました。

各々が一人ずつコメントをツイートした後。最後に、ひとつの投稿と共にこの宴は締められます。それがこちら。

はい。プレイした方には最早言わずとも分かるかと思いますが、この画像は今回のシナリオイベントでの配布サポートカードの"写真"部分です。背景昼じゃんっていうのは突っ込まないとして、ツイートの文面まで含めてシナリオとリンクしているわけです。手が込んでますね~。

 

PICTURE

ここからは配布サポートSSRカード「【♡like】市川雛菜」のコミュ内容に触れていきます。

リプライ企画無事終了直後。各々が楽しかったと感想を言い合います。あさひと円香は別にそこまで言ってないあたりイメージ通りというかなんというか。「次があるなら」も話題に上がりましたね。私としてもTwitter企画はどんどんやってほしいところです。

そんな中、雛菜が皆で集合写真を撮影し投稿することを提案します。もちろん皆は大賛成。

そうして撮れたものがこちら。

f:id:NLaEnM:20220127014513p:image

これが先ほどのツイートに繋がります。折角なので見比べてみてください。

このように細かい部分までリンクしているのが今回のシナリオであり、引き込まれるような魅力を感じますね。

ていうかシナリオ内でも背景夕方じゃん。せめて劇中では統一してくれ。

 

BUTAMAN

第4話のラジオにて話題に上がった豚まんが気になり買いに向かった雛菜は道中で偶然にもめぐると遭遇します。聞けば同じく豚まんが目的だそう。

無事豚まん購入(雛菜はあんまんも)を果たした2人は公園にて実食。そこでめぐるは「雛菜と一緒に仕事とお話できてよかった」と笑みをこぼしました。そして、自主練のためめぐるはその場を立ち去ってしまいます。

ひとり公園に残された雛菜は「風みたいに行っちゃったな」と呟き、すぐに「どっちかといえば太陽?」と訂正します。

雛菜にはめぐるがどう映ったのでしょうか。友人でもなく、単純に先輩後輩でもない奇妙な関係性がここから始まったような気がします。めぐひな?

 

おわりに

はいというわけで、ここまでシナリオを振り返りつつ感想を垂れ流してきました。

正月一発目に投下されたこのシナリオは、下がり切っていた私のシャニマスモチベを引き上げてくれる代物でした。シナリオを読んだのがちょうど現実世界においてリプライ企画が進行中の時だったのですが、企画が終わるまでの間に読み切って細かい事情を知ることができてよかったです。ちなみにバイト先の先輩(雛菜推し)も今回のシナリオは「3本指に入る」と大絶賛でした。

やっぱり、ユニット越境でしか摂取できない栄養素ってありますよ。改めて感じました。思うに、283プロは事務所内での結束が強いんじゃないかなあと。特に初期組ですね。え?他タイトルを知らないのに語るなって?すいません。

少し話が逸れてしまいますが、本記事の執筆を開始したのは1月8日。リプライ企画が終わり、熱と興奮が冷めやらぬ中で「何としてもこの気持ちを言語化したい!」と筆を執ったのでした。勢いで第4話まで書き上げたものの気づけば朝の4時になっており、その日はそこでストップすることにしました。しかしそれ以降忙しくて中々筆が執れず、1週間後に5~6話、2週間後にリプライパーティーまで、そして3週間後が迫ろうという今こうしてここを書いているわけです。なにせ卒論がありましたから(結局文字は書かなきゃならんの地獄か?)。ちなみにもう本記事の方が卒論の文量超えてます。笑えますね。そんなわけで、文章力の低い私ですからその日のテンションで文の雰囲気が多少異なったかとは思いますが、どうか目を瞑っていただければと思います。何にせよどうせ駄文ですが。

話を戻しましょう。

アイドルという主題とソーシャルゲームという媒体を上手に活用した今回のシナリオ、およびTwitterでの一連の企画はさながらステージを見ているようであり、私を含む皆に楽しいひとときを「アイドル達が」届けてくれました。そして始まりがあれば終わりもある、そんなリアルさと寂しさすらも感じさせてくれました。しかし、終わってもその先には道が続いていくんです。

雛菜もこう言っているように、終わりがあればまた始まりもあると思うんです。

本シナリオのタイトルにもなっている「#283をひろげよう」。もちろんブログタイトルにも記載しているのですが、あえてハッシュタグを消さずにそのまま記載させていただきました。本記事をツイートなどで共有される際は、是非そのままでの投稿をお願いしたいと思います。そうすれば「チャンス」が来るかもしれないでしょ?

結果何も起こらなかったとしても、その行動はきっと意味のあるものになるでしょう。再度申し上げます、「#283をひろげよう」です。あのシナリオを読んだり、あの企画を通して何か思ったことがあれば皆さんもおひとつツイートでもどうですか?過去に私が話題にした「良いモノはもっと軽率に声に出していこう」という話にも通じる方針です。まあ、こうして遅くなってしまった私が言っても説得力はないかもしれませんが。

 

さてそろそろお別れの時間です。なんだか語り尽くせていないような気もしますが、大事なことはあらかた書き残せたかなと思います。まあ、物凄い見落としがあったらその時は改めて追記でもするとしましょう。

久しぶりに本気で記事を書いたので疲れました。この後は夜食でも摂ってくつろぐとしますか。

それではまた。

 

追記:記事投稿直後にふと思い立って「#283をひろげよう」をTwitterで検索をかけてみたのですが、イベント終了からある程度期間が経過しているにも関わらず、そこにはタグ付きでツイートされている方々が少なからずいました。シナリオを踏まえて自分と似たような心持ちになった人もいるように思え、少し嬉しくなりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#アイドルマスターシャイニーカラーズ はえてきた - りーふぉのマンガ - pixiv

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