皆さんこんにちは。
今回はシャニマスの周年ライブの話をします。
- If I_wings.とは?
- 本記事の登場人物
- 参戦形態
- 記事の形式
- はじめに
- DAY1
- 会場物販
- 開演までの待機時間
- オープニング
- 最初のシナリオパート
- 一閃は君が導く
- Give me some more…
- Overdrive Emotion
- Catch the Breeze
- 浮動性イノセンス
- Bouncy Girl
- イルミネイトコンサート
- MC1
- バベルシティ・グレイス
- Hide&Attack
- キャットスクワッド
- Fashionable
- いつだって僕らは
- アルストシナリオパート
- Anniversary
- 放クラシナリオパート
- 拝啓タイムカプセル
- FELICE
- アンティーカシナリオパート
- Black Reverie
- PRISISM
- Tracing Defender
- Fly and Fly
- VERY BERRY LOVE
- ノクチルシナリオパート
- 今しかない瞬間を
- MC2
- ノクチルシナリオパート
- アスファルトを鳴らして
- 夢咲きAfter school
- 愚者の独白
- シーズシナリオパート
- OH MY GOD
- Wandering Dream Chaser
- アルストシナリオパート
- ダブル・イフェクト
- Twinkle way
- MC3
- Resonance+
- アンコール
- いつかShiny Days
- MC4
- Multicolored Sky
- 閉演~退場
- 打ち上げ
- DAY1総括
- 終わりに
If I_wings.とは?
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5回目の周年ライブ。国立代々木競技場第一体育館にて開催。
開催日は2023年3月18日(土)と3月19日(日)。
本記事の登場人物
俺
筆者。本ブログで名乗る時はTwitterアカウントIDのNLaEnMを使っているけど実は固定ハンドルネームは"しらたま"で通している。ちなみにシャニマスは"たま"でプレイしている。年齢と体重が桑山千雪と同じ。
ストレイライトを推しており、今回ついに事前物販にて法被を購入。柄は和泉愛依。
ムゲンビート感想記事時点では「ユニット内メンバーに順位はつけられない」などと言っていたが、最近は自分の中の評価総合値は愛依が一番高いことに気づいている模様。
何故かTシャツだけ冬優子のを買った。
声出しライブは未経験なので期待半分不安半分。
友人Y
ムゲンビート同様、今回も共に参戦する高校時代からの友人。
せっかくなので前回よりもう少し掘り下げると、元はと言えば洋画のオタク。あれMCUに絞ってたっけ?もう忘れた。多分色々見てた気がする。
筆者とのシャニマス以外の共通ジャンルはTYPE-MOON関連。というか俺が布教したんだが。こういう書き方をすると布教するとなんでもハマるように見えるが実際はそうでもなく、その証拠に俺が貸したFate/EXTELLAとニーアオートマタは全然返ってこない。
二人称が""お主""。
参戦形態
DAY1はYがアソビストアプレミアム会員先行でさっさと当ててくれたので現地参戦と相成りました。
一方DAY2は俺が本厄だったせいで全滅してしまったので、あえなく配信を生で視聴という形に。
記事の形式
今回は友人であるYに全面的に協力いただき、対談形式での文章としている。
いや素人×素人の対談ってなんやねんとお思いかもしれないが、これには一つ大きな狙いがあるので勘弁していただきたい。
というのもムゲンビート感想の時もそうだが、今まで(ライブに限らず)感想を書くときは極力その時その場で感じた思い"のみ"を書き記すように心がけてきた。
しかし今回はその手法はやめようと思う。ライブの演出にあてられたのか知らないが、後から思い返して出てきたあれやこれやの感想、それから他の人の感想等を見て考えたこととかも一緒に書き残したっていいんじゃないかっていうのが今の自分の気持ち。
そしてそういう色々な感想を互いに引き出せるのがこの形式なんじゃないかと思ったワケ。
(収録日:3/31)
たま:というわけでよろしくお願いします。
Y:よろしくお願いします。
たま:まずは俺が一日で書き殴ったDAY1の記事を見てもらって流れを掴んでもらおうかと思います。
(ここは全カットで...)
はじめに
たま:今回ムゲンビートの時と記事構成同じにしようと思ってて。
Y:いや本当に同じ過ぎだろ。
たま:あれ自分でも割といい感じのフォーマットになったと思ってるから…。物販並んだ時とか始まる前の話とか終わって打ち上げとか帰ってからの話も前回同様入れてます。
たま:さあということで今、"はじめに"の部分が終わりました。(色々カットしてるけど約30分)
Y:何時間かかるんですかこの対談。
DAY1
Y:では第2幕のスタートです。
たま:ということでDAY1に入って行きましょうか。
会場物販
たま:まず、俺が散髪&パーマかけてたら到着遅れました。で、会場着きました。寒い!
Y:あと…次からは前後に並びましょうか。
たま:左右に並ぶと…格差がね。
Y:待機列にカーブがあるということは列形成の時点でそこそこ歪んでるんだよね。
たま:まあ思ってたより差はつかなかったかな。けどもね。
Y:1時間会話せずに並んで待ってたからね。
たま:折角2人で行ってるのにDiscord開いて文字打ってるの馬鹿だし寒くて文字打てないし。
Y:余りにも滑稽過ぎて。周りのオタク観察してこんな人いるよとか送ったりしてるのマジで意味が分からんよ。
たま:何話してたっけ。
Y:前の人に水垂らされて泣いてる話とか。あ、そうそうノクチルの折りたたみ傘っていうの凄く気になったんだけども。
たま:痛折りたたみ傘ではなく、ノクチルのロゴが入ってて。黒系の色でロゴが小さく入ってる感じで普段使いできちゃうヤツ。あとはデビ太郎キャップ。
Y:ああいたね。
たま:「割とみんな私服やな」って言われたから俺スーツおるのかと思った。白コート着てるやつもおらんかったし。
Y:で途中から雨強くなってきたと。
たま:「雨くんKYってよく言われない?」ってこれさ今考えると高山天候操作説あるからな。
Y:いや、雨だよ────。
たま:あそうだ俺折りたたみ傘貫通して頭濡れたんだよね。
Y:バカになってたか。
たま:【涼】風野灯織ならぬ【寒】風野灯織。
Y:この時脳みそ死にすぎだろ。
開演までの待機時間
たま:寒かったからちゃっちゃと入った。で特典の手紙となんとかかんとかかんとかユニオンアリーナのカード貰って。
Y:出た。バンダイ新作カードゲームユニオンアリーナ。
たま:で俺は入場してすぐトイレ。
Y:私はライトのセッティングをしていました。
たま:俺はおかげさまで出来なかったんわけなんだよね。トイレ待ちキツかった。
Y:次から物販行く時は時間のアレをちゃんと考えましょう。
たま:で席着いたら結構すぐ始まっちゃったよね。
Y:着席して5分も経たなかったかな多分。
たま:だから俺はペンラをセットしてる暇なかったんだよね。
Y:俺はセットしたけどなんか知らん色が1つだけ追加されてて戸惑ってた。
たま:そういやそうだったわ。で俺は遂に法被に身を包めたんですよ。
Y:変身ですね。
たま:「ではお見せしよう、変身。」
Y:苦笑。早いよ擦るのが。
たま:「しまりました!!!」ちょっとやめるか流石に。DAY2のイルミネイトコンサートまで取っとこ?
Y:なんでそのタイミングなのか理解出来てないんだけど。
たま:ちょっとイルミネイトコンサート頭から再生してみ?
(無音)
Y:あー。うん(納得)。DAY2の話する頃には忘れてることを祈ろう。
たま:で、いざ席に着いたらちゃんと場所良かったんですよね。
Y:Bブロックこれどうだって分からなかったけどバチくそ前じゃん。
オープニング
たま:オープニングの事をovertureって言うの知らなかった。てか2日目の配信コメで初めて知った。何だそれって思ってググッたら。
Y:書いてあったんすね。
たま:序曲とかそういう意味だそう。でこの曲が良かったんよね。どう足掻いても音源がBDにしか収録されないんだけど。
Y:映画の導入のような始まりを告げるような感じで聴いてて気持ちよかったですね。なお本編。
たま:で羽根がさ。ブワーッって(語彙)。黒い羽根と白い羽根なんだけど。黒い羽根の方が普通の羽根を逆光で照らした時程度の色味だなと感じたんだよね。これも狙ってんのかな。
Y:真っ黒とかじゃなくてね。
たま:一方ロゴ背景は真っ黒だったけどね。
Y:真っっっ黒だったんだよな。
最初のシナリオパート
たま:普通に不穏な所から始まります。
Y:社長とはづきさんの会話で。社長が結構辛そうにしております。
たま:どれだけ限界なんだよっていう。
Y:あの段階でもう既に不穏だったような。
たま:割と「終わり」に関わるワードも出ていたような気がする。ハッキリ台詞まで覚えているわけではないけど。もうアーカイブが見られないからさ。
Y:まあ不穏なスタートで。
たま:不穏なスタートを切りまして。まあ切ったんですけど、じゃあ最初の曲行きますか。
Y:はい。
一閃は君が導く
たま:ということで最初の曲は「一閃は君が導く」です。これは我々としては非常に痛手でしたね。何故なら…
Y:出鼻をくじかれるとは正にこの事だったんだなと思いました。
たま:何故ならですよ。我々一番この曲聴いてないです。
Y:はいあの本当に。本当にお互い一番聴いてないのこれって言えるってハッキリ。
たま:そう。ハッキリ言えるし事前に言ってたし。
Y:ただスタートこれは逆に我々的にはアリだった。
たま:俺はとりあえず「ホームラン‼️」だけ言っといた。そこしか知らない。でもある意味最初に消化できたのは良かったのかな?という考え方もできそう。
Y:それはそれとしてやっぱ放クラだな。あの不穏なシナリオパートをふっ飛ばしてくれたんで割と気にせずライブに入れた感はあったかなって。ありがたいスタートダッシュだった。
たま:やっぱ放課後クライマックスガールズのパワー違いますね。我々初めて目にしたんで。
Y:周りもパワーが違う。声出し解禁もあるかもだけど。「え、なんだったんだあの不穏な会話は」ってなる暇もなくライブにグッと引き込んでもらえたので凄い良かった。
たま:まあでもこうやってライブで聴くとちゃんとその後聴くようになるし、気づいたら口ずさむようになるしやっぱ影響力でかい。
Y:神様ビビってる?ヘイヘイ。ということで、「一閃は君が導く」でした。
たま:でした!ちなみに俺が流してるの今ちょうど曲終わりました(バックグラウンドで流してた)。凄い、バッチリです。
Y:おー、いいね。
Give me some more…
たま:ということで(半笑い)、2曲目はGive me some more…です。
Y:ライブに集中できてなかったそこのオタクも、集中しちゃったでしょ?
たま:我々としては最初に目の前のステージに来てくれたユニットという事になりますね。放クラの時は奥のステージだったんで。
Y:目の前の破壊力にやられた。
たま:そうですねこの違法ソング違法振り付け違法衣装。
Y:こんな目の前でこんな違法感じちゃっていいんですか???(激キモ)
Y:いやでも本当になんか破壊力強かった。曲自体もあるんだけど3人があれだけ近い所にいるっていうのがでかいかな。
たま:そりゃもう皆典子(桑山千雪役:芝崎典子)...になるよね。
Y:フォーメーション的に一番近かったのはほのけ(大崎甘奈役:黒木ほの香さん)だったけどね。びっくりした、あー綺麗な人だって。
たま:アルストロメリアは我々初めてお目にかけてるわけですから。
Y:そうなんすよね連チャン初。こういう感じなんだね〜みたいな。
たま:曲の雰囲気は分かってたからアレなんだけど、振りがついたりライティングとか、後ろのモニターの演出とか見ると凄いあの…"大人"に振ってるよね。やっぱ。
Y:より艶やか。
たま:よって違法。
Y:早く取り締まんな?
Overdrive Emotion
たま:これは遠かった。
Y:けどカッコイイ。やっぱストレイは3人の安定感が凄いっす。歌いながら踊っての安定して歌い続けられる感じ。安心して聴ける。
たま:プロ意識の高さ。ストレイライトに通じてるというか。
Y:ユニットらしさでもあるし中の人たちもそれだけストイックということね。
たま:ストイックライトですから。
Y:初めて聞いたよオーコメの時に皆言ってたけどさ。
たま:DAY1のオーコメの時にそういう話があった。
Catch the Breeze
たま:これは語りたいこといっぱいあるんじゃないすか?俺が喋るより喋らせた方がいいんじゃないか。
Y:なのかな。俺そんな多分あの…要点掻い摘んで言うと、キャストの実在性とサビの振り付けがイイ…ってところで話すだけになっちゃう。やっぱり、ね。さっきまでの放クラアルストに通じるものもあるんだけど生ノクチルが初めてだったんで。しかもセンターステージ側だったから要は自分らの中では一番近い距離で見られる。センターステージだと誰が来てるってシルエットは見えたじゃないすか。暗がりの中で。
たま:そうだね。いや俺あんまり見えなかったけど。
Y:俺アレ見えてて。で4人だから、あノクチル!って曲の切り替わりで分かるっていう。でもうワクワクが止まらなくてスポットライトがパッッて光った時には目の前にノクチルが出てるっていう。
たま:やっぱり座席がでかいよね。
Y:デケぇ。見えるんだもん。ビックリ。真っ先に「浅倉⁉️」って。あと振りがね。直前がストレイの激しめだったのもあって、ちょうど緩やか〜な感じで緩急の緩の部分だったノクチル。
たま:今までのノクチル楽曲で一番"緩"な曲なんじゃない?
Y:PANOR@Aにきて「これまた新しいノクチルだな」って思いながら聴いてた曲なんで。5thで聴いてからよりこの曲を聴くようになりましたね。
たま:ライブに触発されるというのは良い事ですから。
Y:前まではちょっとノクチルっぽくないって言ったらアレなんだけど、今までと違うタイプの曲だったからちょっと敬遠してた所どちらかというとあった。だけどこれ聴いてあの振りとか見たら生ノクチルの破壊力に脳を灼かれた私は聴くようになりました。和久井さん(浅倉透役:和久井優さん)が綺麗だったんじゃ。
たま:やっぱり振りがクセになるというか。
Y:振りは本当にね、なんだったらサビの部分とかは割と1回見ただけでも「なんかこういう動きだったよね」ってすぐ分かる。広げてってモーションとか。
たま:我々にもまあ真似できる範囲の振り。
Y:誰でも真似できる感じ。一昔前のAKBみたいな。一昔前でもないのかもう10年くらい前か。
たま:んーーーーー。時の話はやめようか。
Y:やめようか。まあそれくらいの、皆がとりあえず曲知ってて踊れた感じ。これだったら踊りながら歌ってみたいな、みたいね。
たま:それくらいだと親しみやすさも生まれる。
Y:ノクチルはそういう距離感が、近さがありそうな気がする。
たま:それじゃあ是非とも覚えてもらって。
浮動性イノセンス
Y:今度は君のターンでしょ。
たま:雰囲気ガラッと変わって本当に緩急つけまくりですねさっきから。
Y:ジェットコースターか。
たま:俺がPANOR@Aで一番聴きたかった曲です。生で聴けるのがいちばん嬉しい。アンティーカはMUGEN BEATで聴いたことあるけどこの曲はもちろん初めてだし。PANOR@Aで一番よく聴いてたというか気に入ったなと思ってたのはなんやかんやこの曲だったしね。かなり期待してた。嬉しかったすね。
Y:おめでとうございます。PANOR@Aはどっちもステージ遠かったんだよね。
たま:そこは残念といえば残念。でもやっぱり生歌が一番だったので問題なし。あとはMUGEN BEATの時より仕上がりが良い、って俺は勝手に思ってた。あの時より調整が上手くいったのか、練習時間(稽古)が長く取れたのか分からないけど。
Y:あとは単純にコンディションとかね。
たま:とにかく上手いじゃん、て感じがして。アンティーカには「昔より歌上手くなってんじゃん」的な後方腕組み…みたいなの結構いるけど、実際CD音源と聴き比べると「あーもう本当に上手くなったな」っていうの感じて。本当に歌い方声の出し方全然違うし。多分キャラクターの雰囲気で声を出すのも上手くなったんだろうね。
Y:キャラの声で歌うというのをちゃんと経験踏んできたというのと、単純に声をあてるアフレコの時とかもクセとかついてきたんだろうかね。
たま:あとCパートの舞良かったよね。回復パート。回復というか復活か。一見なんだそりゃって感じだけど衣装のコンセプトとか踏まえると確かにっていう。アンティーカ皆のパフォーマンスがダンスというより「舞う」という言葉がしっくり来て皆うめえな〜となってました。摩美々は可愛いし三峰は可愛いし。俺はMUGEN BEATの時からずっと言ってるけどやっぱりおしお(三峰結華役:希水しおさん)が三峰結華なんだよなぁ。
Y:いや〜まんまですね。ずっと言ってるね。
たま:MUGEN BEATの時から一生擦ってるからこの先ライブの度に言い続けると思うよ。でもマジで本物なんだよな三峰結華がそこにいるんだよな、おしおは。そう思ってます。
Y:前MUGEN BEATの時にそう言われたから今回アンティーカの5人見る時に割と希水さんをフォーカスしている自分がいた。で見てて踊りの時の線が綺麗だなと。
たま:アンティーカはバレエ経験者3人だからね。そんなおる?て。
Bouncy Girl
Y:はい2回目きましたBouncy Girl。
たま:我々は世界で一番最初に聴いた(MUGEN BEAT)ので一生擦って自慢し続けるんですけど。
Y:また聴けるよねっていう。
たま:また聴けるのは嬉しいんだけどちょっと空気怪しいなっていう。でもパフォーマンスがいつも通り…いつも通りって言っちゃうのもアレだけど本当に声優がやるパフォーマンスじゃないです。誰もが言うと思うけどやっぱ間奏の蹴りだよね。あれしゃがんでる方もキツイでしょ。
Y:膝ついてるわけでもないし、すぐ起き上がらなきゃいけないし。なんであれ歌いながらやってんすかね。
たま:で、恐ろしい話始めるんですけど。セヴン#スとか、その他のノー・カラットからなのかな?なんなら。要は各種コミュを経ていないシーズらしいじゃないですかDAY1は。
Y:DAY1怖っ。
たま:ノーカラットで「ちょっと救われたかもしんない…」、モノラル・ダイアローグスで「これから救われるんかな…」、でやっとセヴン#スだからね。
Y:だから俺怖くてセヴン#ス読んじゃった後これより前がより酷い状態だって考えたくなくて手をつけていられないんすよ。
たま:いや…でも読める読める。ノー・カラットは少なくとも読める。
Y:モノラル…。
たま:そっちは分かんない。
Y:1回地に叩き落とされてから光が見えるタイプ?
たま:地スレスレくらい。
Y:でそんな諸々すら経ていないのがシーズのパフォーマンスを俺たちは見たわけですよ。
たま:にちかの方を見ていない美琴。
Y:笑ってもいないってそんなぁと思ったよ。心底楽しんでいない感じね。
たま:助けて…真乃…めぐる…灯織…。
Y:プロデューサー…天井…。
たま:プロデューサーって言うとこの後のにちかシナリオパートみたいになっちゃうって。言うじゃん「なみちゃん…プロデューサーさん」て。はぁ…。
Y:やめよう。
たま:こういう空気なんよねDAY1は。悪いわ〜。
イルミネイトコンサート
たま:悪い空気を晴らしてくれますよ。
Y:なんせ俺らが"クラップの演奏家"だからね(ドヤ)。キャッキャッキャ。
たま:これもやっぱ現地にいる価値があったんじゃないすかね。
Y:そうねやっぱ参加型に近いからね。
たま:あとちょいちょいコールとか入るんかなと思ってたけどそうでもなかった。「だよね」とか「いいね」とか。イルミネはコール無し了解、確かにイルミネの雰囲気ではないか。あと良くなかった点を1つ挙げるとすると、1人足りない事じゃないすか。
Y:そうすね…。
たま:はぁ辛。はぁ辛くないなんか?辛いなぁ。なんか灯織がいない世界線って話題もあったくらいだからね。そういう想像すら生まれていた。
MC1
たま:各ユニット1周したんでMC入りましたね。「本日は、アイドルマスターシャイニーカラーズ 5thLIVE If I_wings. DAY1にご来場いただきまして誠にありがとうございます!」みたいなこと言ってた気がする。
Y:言ってた気がする。「Foo〜」って騒いだ気がする。
たま:からの「いつか、この日が来るんじゃないかって思ってました」って。いやおかしいだろ空気感。
Y:なになになにて思って。どしたの話聞くよって。
たま:各ユニットそんなんだったけどさ。次アンティーカか。アンティーカも若干暗いっていうかまあ"終わり"って感じだったよね。
Y:で「最後まで〜やるばい」みたいなことこがたんが言ってた気がする。
たま:で放クラは…。
Y:放クラはでも割とそんなにしんみりとした湿っぽい感じではなかったかと思う。
たま:クライマックスに「する」事を誓ってるから多分「クライマックス」という言葉の誤用を敢えて取り入れているのかなと。
※climaxは基本的には盛り上がり、最高潮、極点、佳境、山場などの意味合い。とはいえ常にクライマックスの放課後クライマックスガールズ、捉えようによっては「クライマックスにする」→「ここを最高到達点にする」→「その最高点を超える次の機会が存在しない」と考えることもできる。
Y:最高潮って意味なんで別に終わりではないんですよね本来。
たま:最初から最後までクライマックスなんで。なんだけどああいう言い方だとそういう意味合い持たせているのかなっていう推測はしちゃうよね。各メンバーが何言ってたか覚えてないですけどその辺の文脈から察するに幕引きを考えているのかな、という雰囲気は受けましたね。
Y:印象としてはありますね。
たま:で、アルストロメリアなんですけど(苦笑)。
Y:なあここ一番。一番の問題作。明確なお前らだけ終わりじゃん。
たま:お前らホント直接的に終わり終わり言ってたな。
Y:隠す気すらねーじゃん。
たま:でも具体的になんて言ってたかはもう思い出せないんだよね。
Y:思い出せません。ブルーレイまで待ってください…。
たま:その辺の印象が強すぎて他の全てをかき消してる気がする。「レッスン辛かったけど…」とか甜花ちゃん言ってた気がするんだけどそれ以降のことが思い出せない。
Y:レッスン辛かっためう。
たま:その次がストレイっすね。「明日が今日にならなかったとしても、やることは変わらない」だっけ。
Y:あー冬優子さん言ってましたね。
たま:だからどんな状況下でもやる事は変わらず、明日を諦めていないという。やっぱり各ユニットの中で一番前向きな姿勢が見られるのかなと。
Y:ストイックな姿勢ですね。というより黛冬優子のストイックさかな?
たま:「今日が明日になるっすか?」というのもありましたけど。
Y:最初はいつものあさひ節かと思ったけど…。
たま:1日置いてみると印象変わったよね。果たして本当に明日になるのかは分からないけど、明日になる未来もあるのかもしれないです。そう信じてもいいんじゃないでしょうか。もしもの話なので。
Y:あくまでIfなのでね。
たま:我々は「もしも」をチラ見せさせてもらってるに過ぎないって思えば少しくらい傷は軽くなります。
Y:そうですよだって剪定事象なんですから。
たま:またなんか始まったぞー。で、次はノクチルですと。
Y:はい。いつも通りだったよな。
たま:あれはセリフ全部覚えてるでしょ。透先輩〜♡
Y:と、透ちゃん…。
たま:浅倉────。
Y:ここで笑い起こったもんな。笑っちゃったもん俺だって。
たま:笑っちゃったけど結局DAY1終わると文脈が…てなる。名前以外の余白に埋まるであろう複雑な感情が、余白ありすぎて死んだ。
Y:やめてくんない?そういうの。
たま:「う〜し、いっちょやるか」だっけ?
Y:そうそうそう。いつものノクチル感はあったかな、聞いてて。
たま:どんな時もいつも通りなのは"らしい"かなって。
Y:まああの子らってアイドル続ける続けないとかじゃない段階…そういう次元じゃない所であの4人が繋がってるんで。でその次のね。
たま:はい問題問題大問題。
Y:ぶっちゃけ美琴さんなんて言ってた?ってなるやん。七草の悪態強すぎて。
たま:いつものレベル超越しててびっくりしました。
Y:一番荒んでる時の七草にちかじゃんって。ライブに臨む人間の態度じゃねえよこれって。
たま:目合わせてないし。
Y:その辺はカメラ目線とかあるからあんまり気にしてなかったんだけどDAY2でなんか。
たま:あぁ、ね。ってなった。
Y:DAY2のあれ見て「えーっ」て。あ〜、そういう感じか〜。
たま:雛菜大量発生。
Y:俺の中の市川雛菜が全てを理解した。
たま:衝撃的過ぎて一方美琴さんが何を言ってたか分からないんだけど。
Y:基本的にはDAY1⇔DAY2で対になったり対比になったりっていう構図になってたんすよノクチル以外は。アイツらだけちょっと異質だった。
たま:ノクチルといえばあの話しなくて大丈夫すか?
Y:あの話?
たま:あの件に関してはどんだけ文句言ってもカットしなくて大丈夫なんじゃない?
Y:あああれですねあの和久井優さんの挨拶の直前に必ず奇声をあげるオタクお前ら絶対に許さないかんなって所は絶対書いといてください。
たま:分かりました。はい。
Y:やったーーーー‼️‼️‼️‼️
たま:DAY2でもコメント死ぬほど荒れてたもんな。
Y:だってDAY2は和久井さんのコメント止めたやん。でもなーなんか別にあれ自体は客の声聞いて反応するっていうレスポンス自体は割とイベント系とかライブでもあったりするじゃん。それで返しがあったりしてアハハみたいな。演者達はそんなに気にしてないのかもしれないけどオタクはめんどせえからよ。めちゃくちゃ気にすんだよ❗️
たま:気にするに決まってる。
Y:気にするし、迷惑かけてんじゃねーよって思ってるよ。迷惑じゃないのかもしれないけど。
たま:奇声を規制。ここは書いておくべきかと思ってあえて触れましたけど。他その後何喋ってたっけ?
Y:割とMC短いんだよね。
たま:曲数全振りだったからね今回。
Y:だからちょっと一言二言話してすぐに次の曲に入ったんじゃない?次行きましょ〜みたいな感じで、早!と思って。
たま:どうぞ!って曲名ないんだなって思った。
Y:だから何が来るんだろうってね。
バベルシティ・グレイス
たま:これです。本当に「おお〜!」て歓声あがったからね。
Y:俺もあげた。
たま:俺も言った。
Y:別にアンティーカめちゃくちゃ聴くわけじゃないけどバベルシティ・グレイスはあがりますよそりゃ。
たま:俺は有識者から「周年ライブはその年度のお披露目会」って聞いてるんすよ。ここで壊してくれたのはありがたい。
Y:そうお披露目のジンクスが壊れてるんすよね。ああ、(生で)聴けるんだっていうね。
たま:聴けないと思って来てるからね。今後周年ライブじゃ過去曲は聴けないのか〜のテイでいるし。
Y:セツナ、ムゲンとかみたいな特殊なタイプのとかでしか聴けないんだなっていう。しょうがないかなっていう諦めと同時に、残念だなというのがあった所でのこれですよ。
たま:しかもバベルシティ・グレイスじゃないですか。一応我々MUGEN BEATで聴いたからいいといえばいいんですけど、環境の何が違うってやっぱり"声出し"なんすよね。声出せるんすよ、この曲で!この曲でできるということは、皆さんご存知の通り落ちサビのところであのセリフがあるじゃないですか。あれを言えるんですねぇ!
Y:待ってたでしょっていう…きっと待ってたんだろうなってまあまだ私はバベルシティ・グレイス聴き始めてまだ数ヶ月しか経ってないですけど…。酷いことにムゲンの時は俺バベルシティ・グレイス初めて聴きましたからねあそこで。
たま:で私は「やったぁ!」と思いつつ落ちサビの時は聴き惚れ過ぎて声出すの忘れてました。
Y:爆笑。
たま:皆が「アンティーカ!!!!!」っていい始めようとしたところで「ハッ!忘れてた!!」と思って慌てて言ったら「ンティーカ」になりました。
Y:ワシは冷静だったのでアンティーカ出すぞ出すぞ出すぞ…でしたね。
たま:しっかり後悔ポイント。
Y:聴き惚れてしまったが故の…。これは辛い。100%で曲を聴くというのはライブにおいて全然正しいことだとは思うんで。出したかったというのは勿体ないけれども、楽しんだという意味ではライブとしては正解とも言える。
たま:ところでMUGEN BEATの始まりの曲がバベルシティ・グレイスだったじゃないですか。あの時の自分マジで斜に構えてて、まあこんなもんかみたいな感じで恋鐘の歌い出し聴いてて三峰パートになった瞬間「おお〜三峰結華がそこにおるやん!」ってなったのがこの曲だったんですけど。その時より上手くなってると思って。さっきも言った通り上手くなったのかコンディションが良いのか分からないけど。とにかくあの時より仕上がりが良いってなった。ビックリしましたね。
たま:以上ですかね…。オチつかなくなっちゃった。けどアンティーカスゲ〜ってなったのがこれですね。まあ始まりの曲でもあるんで。改めて聴く機会に恵まれて良かったです。
Hide&Attack
Y:特殊演出第1号かな。
たま:お恥ずかしながら全く分からなかったです。該当するのこの曲だけなのに。
Y:俺も途中でこの曲だけだなってなって。あ、じゃあってなったけど。
たま:でも俺は直前のいつものイントロ流れるまで気づかなかった。
Y:イントロまでの和楽器隊パートってあれがそのままイントロに繋がる感じしないしね。和楽器だけだと「杜野…?」とも一瞬なるし。まあ和は和でも違う感じだしじゃあなんだって時に気づいて爆速でペンラの色変えました。
たま:俺はペンラ遅れました。そもそもセットアップしてないから30色から選ばなきゃだったのもあるんだけど。あとは新曲路線もありえなくはないと思っちゃったから。だから俺は全く分からなかったね。しかし良かったね〜、和ですよ。あとはシンプルにこの曲を生で聴けたっていうのも。ストレイのGR@DATEはいずれも生で聴けていないので。だから俺らが今最終的に聴けていないのは…。
Y:Destinated Rival。ですね。逆にそれ以外全部聴いたのか。
たま:これはムゲンDAY1と今回の5thDAY1が上手いこと被ってなかったからだな。
Y:そもそもストレイ1年分遅れだから曲少ないしまあそうなるか。
たま:でやっぱ仕上がりが良いと。さや姉(和泉愛依役:北原沙弥香さん)は腹出せるしな。
Y:出さなくていいんですよ声優さん。
たま:腹出してるのさや姉だけですよ。シーズですら出していない。
Y:ノクチルの衣装は2次元を3次元に落とし込む(?)上での最適解だと思ってますからね。へそは隠す!大事!
たま:しかしさや姉は出す。
Y:縦にうっすら線入ってるの見て「うわ!羨ましい俺入ったことねえ!」って。
たま:俺は痩せすぎなので入ったこと自体はあります。
Y:俺ちっちゃい頃に「これ腹筋でしょ!」って言って親に見せたらそれシワだよって言われて…っていうネタがある。
たま:おもろすぎ。
Y:身に纏うはFatだから俺…。迷光身に纏えてないから俺。
たま:逆に俺はもうちょい身に纏わないとだな、Fatを。今桑山千雪とタメはってるからな体重が。いや桑山千雪の体重がおかしいんだよな、あんまりおかしく感じられないじゃん数字言わなければ。芹沢あさひとタメはるって言い直さないとダメだな。
キャットスクワッド
たま:イントロの猫が多すぎてとんでもないことになりましたね。
Y:にゃーにゃーにゃー。
たま:あとHide&Attackの後だったんで三味線三味線言われてましたね。
Y:あっ…そういうことね…なんて倫理。
たま:思ってたほどコールとかなかったね。
Y:だってオタクのにゃーとか聞きたくないじゃん。
たま:ではなく。「報酬は〜」とかさ。どっちだ?て悩んだんだよね。
Y:周り聞いて無さそうだなってなった。
たま:無い方でした。で落ちサビなんですけど。お決まりのくだりがあるじゃないですか。
Y:ゼェハァ。
たま:あれ拍手しておかなきゃいけなかったんですね。
Y:この後来るからまだやろと思ってしなかったんですよ私は。
たま:曲終わらないの知ってたから。でもオーコメを聞いて、やるべきだったと。俺らは騙されにいかなきゃいけなかったんだよね。
Y:初見ここ完璧にすり合わせはできるわけないので、オーコメでそういう…作法というか見積もりというか。
たま:キャスト側の意向を聞けたので。次からはもう、間違えない。
Y:パチパチパチ〜。でやりますよ。
たま:で、ああ逃げたということですね。
Fashionable
たま:特殊演出2つ目です。びっくりドッキリバックダンサー。
Y:個人的に焦ったのは3人ってところです。
たま:結局関係なかったけど。シンプルに5人でバランス良かったからっていう。
Y:セヴン#スを直前に読んだので、「えっ、何かあるんじゃないの!?」ってなったんだけど。
たま:なかったですねー。少なくともDAY1は。
Y:良かったですね〜。というかダンサーさんに見惚れちまったよ俺今回。
たま:これはしょうがないよね俺もだし。ほとんどシーズ見られてねえが真実。
Y:曲は聴いてたけどダンスはね。あと俺真ん中のダンサーの人が踊ってる時に口ずさんでるのを見たんだよねって話。角度的にたまたま見えて。めちゃくちゃ嬉しかった。
たま:正面から見るとダンサーの振り的に顔があまり映らないようにしてるんでしょ確か。
Y:そうなんだじゃあ俺たまたま見れたんだ。
たま:俺は角度的に(演者側から見て)右側のDAIKIさんを拝見してました。
Y:あと肘置きね。
たま:肘置き…中央に寄られるから俺の所からあんまり見えないんだよね。悲しい。
Y:ダンサーさんが肘を低くしてくれるから演者は置くだけっていう。
たま:でも2番かなんかで肘打ちしたんでしょ確か。
Y:さすがに当たったか。もしかしたら「ありがとうございます!」だったかもよ。
たま:そういうキャラではないでしょうよ。でやっぱりプロじゃないですか。本職の方はやっぱりレベルが違いますね。
Y:キレが違ぇ。
たま:そもそもプロのダンサーの踊りを生で見るなんて機会ないから貴重でした。ありがたい体験をさせてもらったんじゃないんでしょうか。結構面白い演出にライブとして振ってきてますよね。
Y:そう。だからライブとしては結構すごい楽しい演出が多かったよね。
たま:ウケもよかったし。
Y:そう別に特殊演出がノイズになっちゃうようなこともなかった。
たま:ノイズは効果音だけですよね。バカでかい効果音が「ザッ!!!!」て。
いつだって僕らは
たま:これもだから聴けると思ってなかったじゃないすか。
Y:そう、なんですよ。ムゲンでシーズが披露してるの以来。しかしノクチルといえばこの曲じゃないすか。ノクチルの中でも最強格の1つ。この曲が一番だってこの頃は思ってたんでそれを生で聴けちゃったっていうのがもう、DAY1思い残すところなくなった瞬間だった。ノクチルっていいよね…っていうのがすごい(感じられた)。
たま:我々ノクチルは天塵しか経験してない身ですけどね。
Y:だからノクチル解像度めっちゃ低いんだよな俺ら。
たま:だいぶエアプに近いんですけど、それでもあれを経てるだけでちょっと見方が変わるというか。
Y:で生ノクチルが良いんですよね。本当に皆。
たま:ノクチル現実でも皆顔良いからな。
Y:そう、びっくりする。びっくりした。目の前にノクチルがいるわ怖〜いって。盛りすぎなよくあるオタクの悪い癖だと思ってたんですよ、目の前にキャラがいるとか。またまた言っちゃって、と。あたし騙されないんだから!と思ってましたよ。DAY1行くまでは。でDAY1で「ああ、ノクチル。」速い。返すまでが。
たま:それ昨年10月(MUGEN BEAT)の俺だから。
Y:そう、いるんですの目の前に。になっちまった。びっくりした。びっっっっっくりしたぁ〜〜〜(緋田美琴)。
たま:また擦り始めちゃった。俺は樋口円香(役の土屋李央さん)ばっか見てたなそういや。
Y:俺は、浅倉透ばっかり見てました。
たま:言わなくてもわかる。
Y:私はもうCatch the Breezeでさぁ完全に目を奪われたもう。少しでも脳内に焼き付けとこうって。逆に他の人見てなかったっていうのあるんだよね、見すぎて和久井さんを。全体的に見ようと思ったんだけど、見ようとして他見て気づいたらスッ…って目が戻ってる。
たま:まあいいんじゃないですか(引)。でもいいんじゃないキャストを推せるオタクになれば。このままいっちゃっていいんじゃないでしょうか。私は良いと思います。
アルストシナリオパート
たま:あれなんかのコミュやつだっけ。ステージの脇からなんとかかんとかみたいなの聞いたことある気がするんだよな。一応アルストのコミュは薄桃色(にこんがらがって)まで読んでて。でなんかで見た気がするんだけど。だから〜、過去を思い出しつつもここで終わるんだということですよね。思い出しつつ…涙が出ちゃった、になってるわけでしょ!?
Y:これが終わったら…て。えええ。CANVAS 03はあなた誰がやるんですか!?
たま:CANVAS 03は…放クラだよ(失笑)。
Y:…そっか!そこら辺の番号結構雑に覚えてたから…やべ。04だったね。04は誰がやるんですか!ってなりましたね。でそんな流れの曲でさ、何が来るよってなったらさ。
Anniversary
Y:Anniversary一択なんだよね。
たま:正直分かってたよね。
Y:分かってた。で、来られたらまずいって思ってた。自分で。
たま:そう。分かってて、泣く準備ができてた。
Y:ここでだってAnniversary来てイントロ流れてさ、声聞こえた瞬間俺涙止まらなくなるんだろうなって。
たま:イントロでもうちょっと泣いてた。ぶっちゃけイントロでペンラ握る手が震え始めてた。で安定のサビでこちらも最高潮で泣きます。
Y:ああこれ、劇場版アイドルマスターシャイニーカラーズ…。びっくりしたライブでこういう方向性で泣かされるたの初めてだからさ。ちょっと本当に何してくれてんのと思ったね。なんでこんなねアルストだけこんなことするんですかって思ってて俺はもう…。でもなんかこういうしんみり系のいい感じの曲ってね、後ろに控えてる曲もあるんですよ。連チャン来られたらキツいなーって思ってて。
たま:なんか徹底的に殴り殺してくるじゃん。念入りにさ。
放クラシナリオパート
Y:連チャンキツいな〜って思ってたら放クラシナリオパート始まるじゃないですか。あ、これは…なるほどね。っていう。いいじゃんやってやろうじゃん。
たま:泣くぞすぐ泣くぞ。
拝啓タイムカプセル
たま:Hey!で泣いてたかもしんないもう。
Y:拝啓タイムカプセルだ…って。よくないって本当に。
たま:「ガードレールの」で歌詞始まるけどさ、ライブだからちょっと(音源より)声張ってんですよ凛世(役の丸岡和佳奈さん)。腹から声出せっていつも言ってるけどやっぱちょっと出てんのよねいつもより。そこ「おお〜」って思う一方で泣いてた。なんかもう歌詞の一言一言が染みてきちゃってさ。文脈ってあるけど、本当に歌詞に耳を傾けさせられたライブだったね全体的に。元から泣ける曲でしたけど文脈で泣かされましたね、シナリオパート何言ってたか全然思い出せないけど。何言ってたっけマジで。
Y:覚えてない。全然覚えてないです。
たま:歌詞の情景と散り散りになるであろうもしもの未来が重なっちゃって…辛。辛いんだけど、それでも前を向いて生きていくっていう趣旨の歌詞じゃないですかこれ。だからそれが余計に苦しかったなという風には思う。
Y:前を見て…っていう放クラは最後のライブでもきっとファンの人たちを後押ししてくれるユニットなんだろうなって分かるんだけど。それはそうと…辛い。
たま:笑顔で終わるんだけど…。だから辛い。
Y:放クラはエールを送ってくれるんですよね。いっそのことAnniversaryみたいにお互い一緒に泣こうなみたいなのの方がまだ受け入れられるけど、最後まで送り出そうとされると…おじさん弱くてさそういうの…。
たま:こんなに辛くて苦しくて、それでも笑顔と明るさを忘れないこの拝啓タイムカプセルカプセルが…(この後言葉になってない)。って分かってたつもりだったけど改めて実感した。
Y:俺よかったよ。だってムゲンの時にはこれすら聴いてなかったからね。
たま:俺はだから放クラのあれが良いこれが良いって、よりみちサンセットやら拝啓タイムカプセルのこれが泣ける!ってのはあの頃説明してたんだけど。
Y:そうそう。で…あれ拝啓タイムカプセルはGR@DATEだっけ?
たま:L@YEREDです。
Y:L@YEREDか。結局持ってないからベストアルバムで初めて聴いたんすよ。よかった聴けてと思って。
たま:落ちサビ前の「ずっとずっと忘れないよ」がやっぱり感情やら何もかもがのってて、涙腺に来ちゃった。言い方も体感寂しさ10倍くらいあったんだよ。
Y:こんなに…終わるんだっていう。
たま:だからアウトロで本当にこのまま終わるんじゃないかって気すらした。まあ辛かったけど再確認できた。本当に良い曲だっていうのが。
Y:良い曲でしたよ。
たま:だからこそ俺は2大放クラの泣ける曲だと思ってるよりみちサンセットもいつか生で聴きたいなと。あれも良いけど、拝啓タイムカプセルほど直接的に泣ける曲ではないかなと。
Y:俺も思ってたほど刺さらなかったというか。
たま:よりみちは…ある時急にホロリと来るような曲だと思う。
Y:そしたら俺もある時がいつか来るんすね。
たま:分からないけど。個人差とかあるから。ふとなんかかつてを思い出した時なんかにくる、青春の一幕を感じるような曲かなっていう。
FELICE
たま:2人じゃん…。
Y:でもちょっとしんみりしてた所に光が差していく感じね。やっぱイルミネーションスターズは光なんです。イルミネが俺たちを照らしてくれてるんです。俺たちがイルミネを照らせるように。ペンラでね。
たま:これMUGEN BEATの時も言ったけどさ、イルミネはイルミネーションだからペンラ何振っても会場はイルミネーションになるんだよなってすごい文脈をいつも感じているんだよね。ご都合だなと言われればそれまでだけど。
アンティーカシナリオパート
たま:マジで思い出せない。シナリオパートさ、本当思い出せないんよね。
Y:シナリオパートはシナリオ聞く時っていうよりは「座って休も」になってるから俺もう。
たま:俺はちゃんと立ってたよね確か。あんま座んなかった気がする。
Y:えらい。
たま:でもアンティーカもなんかちょっとアレな感じはした。もうセリフも思い出せないけど。
Black Reverie
たま:これさぁ…これですよ。俺は特に最近アンティーカの中でこれがブームだったからシンプルに嬉しかった。じゃあもうさっさと特殊演出の話をしちゃいましょうか。
Y:ですね。
たま:えー、旗です。
Y:圧倒的、旗。
たま:でもアンティーカじゃないと似合わないってあれは。
Y:ただの旗がカッコイイ。
たま:で""超""ロングイントロじゃん。旗すら出てくる前の。
Y:そうそう。バカ長かったよな。
たま:あれ俺楽器がまだ1種分しか鳴ってないくらいの辺りで「あこれBlack Reverieだ」って気づいたんよね。Hide&Attackとは真逆で、一瞬で察知した。
Y:アンティーカ…この曲調…なんの曲だろう…?ってなってた割と。
たま:アンティーカで一番こういう神々しくて重々しくて、やっぱり荘厳な雰囲気を纏っているのはこの曲しかねぇ!と。ちゃんと当たってた。ロングイントロがシンプルによかった。そして旗を肩にかけながら歩いてきて立てるまでの一連の流れがめちゃめちゃマッチしてたよね。
Y:いや〜よかったねアレ。
たま:惚れた。アレはカッコよすぎて惚れた。あとはアレを咲耶(役の八巻アンナさん)がやるから良い。
Y:あそこをやるのは恋鐘じゃなくて正解だった。
たま:やっぱ…分かってんなァ。そして謎の風で旗がちゃんと靡き続けてた。
Y:そう。ちゃんと死んでないのよ演出として。
たま:ギミックが分からないけどね。
Y:下か?横からか送風があったんだろうかな。
たま:ロングイントロ良すぎて早くあれ聴けないかなって思っちゃう。ていうかちゃんといつものイントロ始まってから2周したじゃん。もう2周がデフォルトでいいんじゃないかってくらいには良かった。
Y:ふむ。
たま:そういえば間奏の振りが5人後ろ向いて手をさ…何?上から下に広げて下ろすじゃん。あれを1人1人やっていくのがよかったね。1人1人振りの癖も分かりやすかったし。
Y:(相槌)
たま:アンティーカ生で聴きたい曲聴き切っちゃったかも。やっぱ歌は上手かったな〜アンティーカ。本物ですわ。
Y:偽物って何?
たま:あとこういう曲の時はおしおの目がバッキバキなのよ。
Y:そそそそそバッキバキだった。怖ぇとすら思う。
たま:でもちゃんと緩急がついているというかそうじゃない曲の時は別にそうじゃないんよね。
Y:それはDAY2の配信を見て尚更思いましたね。
たま:これが三峰結華の眼力かぁ。
PRISISM
たま:この辺で休む期間。心の方も。
Y:楽曲的にも負担がかからない。楽しんで聴ける。
たま:精神的に参ることもない。あとあれ、「Fu…」が聴けるじゃないですか。振り見るまで気づかなかったんだけど、吹いてるんだよね。
Y:吹いてる?とは。
たま:「ふ〜っ」ってやってるってこと。振りを見て初めて気づいた。
Y:なるほど。
Tracing Defender
たま:きたきたきたきたきた。ストレイライト最強❗️ストレイライト最強❗️ストレイライト最強❗️
Y:苦笑。
たま:これなにが良かったかってセンターステージだったんです。バッチリ心臓を捧げている(振り)所を見れたわけですよ。これもなんかイントロの所の踊り脳裏に焼きつかない?
Y:ああうん。
たま:パフォーマンスできないけど俺らは(ノクチルのとは違って)。でも記憶に焼きつくって意味では結構特徴的だとは思った。
Y:心臓捧げて敬礼ポーズで入って。
たま:レベル高すぎるんで真似はできないです。「仲間がいる」の歌詞の所で2人が後ろから出てくるのは覚えてる。
Y:あ〜そうだったっけ。
たま:さや姉が歌ってるじゃん。あそこ愛依パートだから。で「仲間がいる」のワードの所でザッと後ろから2人が出てくるみたいな。並んでた所からバッて。結構歌詞に紐づいてたから覚えてるのかな。
Y:覚えてねぇ〜。
たま:シンプルにパフォーマンスやって普通に歌ってるの意味が分からないんですけど。やばいわ。前も話した気がするけど幸村恵理さんはシャニマスまでダンス未経験ですからね。
Y:あ〜そうよね。他2人は経験あるのに。誰よりも努力をしてきたんだろうなっていう。まあ観測してない我々が言うと軽い言葉になってしまうんですけど。
Fly and Fly
たま:逆にコメントに困っちゃうんだよねここまでくると。もう当然のように凄いじゃん。各曲違った振りの難しさがあるじゃんっていうのは素人目にも分かる感じはして。オーコメの時は関節外してるとか言ってたみたいだけど。
Y:んな馬鹿な。
たま:実際はもちろんそんなことなくて努力の賜物なわけですよ。
VERY BERRY LOVE
たま:違法その2きた!
Y:でもまあ一発目のGive me some moreに比べたら違法感は薄れるというか。しっとり感が増えるだけよね。
たま:ただただ音源で聴いている時は違法とか全く思わなかったじゃん。でも違法だった。実際に見て聴いたら違法だった。
Y:生のアルストロメリアは違法なんすね。
たま:生ストロメリアは違法だった。生ストロメリアなんかめちゃくちゃ危ねえ感じしたから今後使うのやめるわ。
Y:「生ストロメリアは違法だった」は最高に気持ち悪いややべえわなんか。
たま:クソ気持ち悪いしなんか本当に18指定を受けそうな気がするようなワードだって思ったから今後使うのはやめよう!と今ので思った。
Y:やめとこうーーー。
たま:あ、大崎ゲートウェイです。
Y:あっ。
たま:そう呼ばれてるのDAY2配信で知ったけど。
Y:DAY2の罪ね。
たま:でも大崎ゲートウェイとかふざけて言ってるけどさ、あの…ゲートウェイ通すじゃん。通した後に、「桃色リップのファンタジア」があるじゃん。落ちサビの。あそこで典子が、両隣の2人に目線いかせるのが「典子…」ってなった。
Y:そうだったのか…。典子…。君も結構堕ちたね。典子に堕とされましたね。
たま:典子がいるから違法感爆増しなんだよな。
Y:ていうかアルストの違法性の6割、7割方典子でしょ。何を言ってるか分からねェと思うが…。
たま:見れば分かる。皆、ライブ行って典子見に行けば分かるよ。
Y:芝崎典子の違法性は異常。
たま:芝崎典子を見に行ってください皆じゃあ!皆見に行って、「あ、違法じゃん」ってなればいいんすよ。
Y:ふふっ、違法じゃん。めっちゃ。
ノクチルシナリオパート
たま:ということで次ノクチルのシナリオパートなんですけども。
Y:あの音何だったんだろうねえ全部アルバムを捲る音でした!
たま:そっちじゃないです。まだそっちじゃないです。こっちは…キンコンカンコン。
Y:あっ…。ただただただただ(超強調)学校の一幕か。
たま:そう。ギュイーンですよ。
Y:俺「えっ…生バンドでもやるんか!?」ってなったら違った。
たま:この拍子抜け感がノクチルっぽくていい。
Y:やっぱ金爆かぁ。
たま:この「あ〜ね」感がノクチル。
Y:でも、それでもいい。ノクチルは。しかもなんかあの…制服。びっくりした。あれがコスプレにならない人達っているんだ、って。
たま:一番着崩してない小糸ですらなってないじゃん。
Y:あ、なるほどああ皆さんがノクチルでしたもんねってなった。そうでしたねごめんなさい。もうびっっっくりした〜って緋田美琴も言ってる俺の心の中の。
たま:心の中に緋田美琴いるんだ。
Y:いねえ。俺の心の中に緋田美琴いたらもう少しストイックな人生送ってる。
たま:俺もそう思うわ。
Y:俺の心の中にはあけたみしかいねえよ。
たま:いいよ。あと仕様上と言ったらアレだけど、最後の浅倉のセリフだけ生セリフじゃん。得してるよな。だからDAY1にいた人が勝ちです(負け惜しみ)。
Y:はいありがとうございますゥ〜。特に浅倉Pの皆さんはDAY1の方が得だったんじゃないかと思います。でも…DAY2現地でいいねもグーも氷河期も聞けたの羨ましいなと思ってる。
たま:DAY2セコい…セコいじゃねえや。いいよなぁ!グー、イエー、氷河期氷河期が聞けんのマジで羨ましいな。
Y:ただ、あまりにも中身がなかった。だって俺全部言えるもん。あそこだけ。
たま:じゃあDAY2の時お願いしよ、フル詠唱。
今しかない瞬間を
たま:掃除用具エアバンで「今しかない瞬間を」ですよ。
Y:二度と来ないんですよ。
たま:やりましたか?掃除用具でエアバンドとか。
Y:小学1年生の時にギターっぽいことはやった。
たま:でもギター以外やんなくない?
Y:やんない。ベースはやったことないし定規使ってドラムもないし机の上で何も敷かずにエアキーボードなんて絶対やらん。レベルが高すぎる。
たま:定規ドラムがギリいける範囲か?とは思うけどそれでセッションやろうとは思わないし。
Y:そう、そこ。あれとにかくキャラが担当する楽器、すごいピッタリだと思う。浅倉はもちろんセンターポジだからギターって分かるし、樋口はその横って考えるとベースだし。雛菜はドラムやろ…。(小糸は?)
たま:なんでこんな解釈一致なんだろうね。
Y:な。ちょうど構成が4人というところもあるし。あるんだけどにしてもだよ。やっぱちゃんも練ってくれてるのはありがたい。特殊演出の中で特にパッて…衣装が変わるっていうところがすごいでかいかな。
たま:あれも樋口円香パーカー新調してますからねグッズのあれとは違いますからね。
Y:ああそうなんだ。
たま:なんならフードがついてないんすよあの衣装。
Y:そうだったんだ。Twitterで多分キャスト陣が写真あげてるだろうから見てみよ。絶対に和久井さんのツイートのいいね欄にあるだろうから。
MC2
Y:前半戦終了。疲れた。
たま:前半戦終了、「え〜〜〜!?!?!?」ね。
Y:声出しちゃったよ俺は。
たま:MC挟んでノクチル続くんだよね。だから早くはけちゃって。着替えのタイミングですよね。で衣装。皆さんも凄い衣装着てるじゃないですか。「回って〜」ですよね。覚えました。
Y:次から回らせます。回っていただきます。回ってって懇願します。
たま:俺そもそも回ってが聞き取れなくて。皆が…
Y:そう、なんて言ったのかよく分かってなかった。
たま:だから「回って」って言ったのね、ってなるのに時間かかっちゃって。甘かった。次からはちゃんとやらせてもらいます。これもお仕事なんで。くらいかな?結構MC巻きだったんじゃない?やっぱ。曲めっちゃ詰め込んでるからさ。「準備ができたみたいなので…では、どうぞ!」ていう感じだったんだよね。
Y:容赦ねえ。
たま:皆休めないんだよね。辛かったよな多分。
Y:キャストも大変だったと思うよ。まあ俺らも大変だったけど。
ノクチルシナリオパート
たま:ここです。
Y:ここでようやくアルバムを捲る福丸小糸か。
たま:クソデカアルバム捲り福丸小糸パート。
Y:なんの音やねんみたいな。
たま:「ペラッ」じゃないのよ。「ブァーッ」みたいなんよ。
Y:よう分かってないもん。情景伝わりづらい…。
たま:って感じでしたけど。
Y:まあ何を話してたか覚えてないけどね。
たま:なんか…思い出になってっちゃうんですよね。皆と過ごした一日一日が。それを「寂しいなぁ…」小糸が独白をする…話でしたね。
Y:思い出にすぎないんですよね。小糸が見てきたもの。いや思い出にすぎなくなってしまった。辛いねぇ…。
たま:それDAY1終わった後の俺ら。DAY2終わった後の俺ら。そして今ここにいる俺ら。本当に思い出になっていることを噛み締めて、この2週間過ごしてきました。
Y:思い出があるから人は生きていけるんです。
たま:思い出に縋っているといえば聞こえは悪いかもしれない。けど、思い出を支えにして前を向いて一歩一歩毎日を進んでいく。それが人間なんだと。
Y:思い出が心の励みにもなるし、いざという時の支えにもなる。
たま:いい話じゃん。
Y:よかった〜ノクチル。
たま:よかった〜ノクチルだけどさ、全然違くない?文脈これ。DAY1だと全然そんな前向きな話じゃなかったよね。
Y:違うんですよ。思い出になっていく切なさ。思い出になってしまった、今まで走ってきたものが全て思い出になってしまったんだという後の祭り感。喪失感かな?が上乗せされた1曲になったね。
アスファルトを鳴らして
Y:PANOR@A聴いてる時こんなつもりじゃなかった。俺は新たな決意の曲だと思ってたからさ、この曲を。
たま:私もそう思ってましたし、DAY2でもそう感じましたよ。
Y:そうDAY1だけなんですよ。なんか、えっ…ああ…失う曲か…って。
たま:だって高山も「この曲が一番分かりやすい」って言ってたし。
Y:そう文脈が変わるのが分かるって言ってたもんね。変わりすぎて困るからやめてくれ二度とやるなって。アスファルトを鳴らしてが結構好きな部類に入る曲だからこそ、俺の中での曲の印象を変えさせないでくれ。
たま:これもある意味、曲のパワーなのかもしれない。
Y:ここまで変わるっていうのはすごいっすね。
たま:本当にこういう文脈付け足されるだけでさ、悲愴的に感じるんだよね。「ここから少し今踏み出したら何かが変わるのかな」というのはやっぱり希望に満ちてる曲かなって思うじゃん普通に聴けば。なんか違うよね。
Y:踏み出したら…。なんか卒業に近いかなそうすると。
たま:何かが変わってしまうことを恐れているような雰囲気に聞こえてくる。
Y:やっぱ過去を振り返っている時っていうとそういう曲に聞こえる。
たま:そんなアナタには是非アルストロメリアのファン感謝祭をやってほしいですね!
Y:ヴ。(声にならない声)
たま:アルストのファン感その辺ちょっとテーマにしてる所あるなと思ってるから。
Y:ノクチルだけファン感やった。
たま:今(アスファルトを鳴らしてを)聴いててさ、やっぱ普通にいい曲というか決意の曲なんだけどさ。違うよね、あの時あの瞬間だけは違った。
Y:ちょっと切なかったな。
たま:だから、後ろを向いてる曲になっちゃだたよね。
Y:びっくりした。あんなに好きな曲だったのにあの時だけ聴くのが怖かった。なんでこんな辛いことさせるの。高山、おい高山!
たま:シンプルに聴き比べたいな。DAY1とDAY2で歌い方変えてんのかなとかちょっと考えちゃうじゃん。
Y:あー、それはやっぱブルーレイを買いましょう。はい金づるです。
たま:DAY1DAY2買いまーす。
Y:二度とこんなことやるなよほら金だポン。
たま:やっぱりDV彼氏だよ、シャニマスは。
Y:まじ怖いわ。
たま:でも…。最後のジャケ写は良かった。
Y:ああよかったね。
たま:でも俺はDAY1の時は気づかなかった。あ、いいなって思ったのはDAY2からですと。
Y:気づいちゃった時のあの感動が凄かったよ。逆に言うとそんだけ私がアスファルトを鳴らして(PANOR@A WING 07)のジャケ写をよく見てたって。
たま:思い入れが違いますね。
Y:出ますね。露骨に出てるよまじで多分俺。
たま:ということで。アスファルトを鳴らして、ノクチル「最後の曲」です。
Y:最後。なんと。
たま:ここから各ユニット最後の1曲ずつ披露していくんですけど。「最後の1曲」っていうのは「本当にラストライブの最後の1曲で歌う曲は?」っていうテーマになってるわけなんですよね。
Y:って(高山が)言ってましたね。業の深いことを…。
たま:という選曲になっているということで、ノクチルのラストライブは「アスファルトを鳴らして」で締めますと。
Y:ノクチルのラストライブでアスファルトを鳴らしてつったら辛いじゃねえかチクショウ。でもこれは受け取り手次第っていうかね。
たま:受け取り手次第で…ラストライブだとどうだろうな。前を向いて生きていけるような決意の曲になるか。あの時を想ってしまうような、言い方を選ばなければ呪いのような曲になってしまうか。ということですね。
夢咲きAfter school
たま:シンプルに…放クラ最後の曲がこれっていうのはとりあえず目を瞑っておいて、ライブでこれやれて行けて良かったっていうのがあります。
Y:えびばでぃれっつごー。
たま:聴けるし、「ねえねえちょっと話聞いて」「いい事あったんでしょ?」って言えるんだよね!声出せるから。これめちゃめちゃ嬉しかった俺。
Y:この頃記憶がねえ(疲れすぎて)。
たま:やっぱね、放クラがよかった。というかライブ行ってる感が強いよ。声出せるから(2回目)。事前にこの前我々でご一緒した時ライブの映像見たじゃないですかYouTubeで(もちろん公式のやつですよ!)。
Y:見ました見ました。
たま:あれで「もうあの空気感味わえないのかな」みたいな話をしてた流れで、実際これをやってくれたんで。まああの距離感(1stライブ)は味わえなくても空気感だけは色褪せない、色濃く今も残り続けているよっていうのをこの身をもって感じることができたし、その一員になれたことがやっぱ嬉しかったですよね。ていうのを初めて(自分が)声出しやるんで、その辺重視しちゃいますよね。
Y:声出しができるようになったんだもんな。3年でようやく。
たま:俺は声出しに対して期待半分不安半分だったけど、いざ蓋を開けてみるとやっぱり良いもんだな。
Y:いいもんですよ。まあ不満ももちろんありましたけどね。
たま:不満もありましたよ。もうさっきもぶちまけた通りです。
Y:ああ本当です。
たま:なんだけど基本的にはいい事が多かったと思うのです。それが良かったです。と感じやすいのがやっぱ放クラの曲だよねと。だからDAY2も行きたかったんですけども。ということで、これが放課後クライマックスガールズ最後の1曲です。
Y:放クラは最後に歌う楽曲が「夢咲きAfter school」になるんすね、ってことは。(←小泉進次郎?)
たま:そうですね。ある意味らしいのかな?しんみり締めないで、もう、「拝啓」とかじゃなくてね。しっかり。
Y:あくまで最後ではあるけれども、放課後クライマックスガールズのただ1つのライブとしていようって気概を感じるわけ。
たま:要は最初から最後までクライマックスだぜってことじゃないですか?
Y:あの桃太郎も言ってます。
たま:…そうです!(諦め)
愚者の独白
たま:俺びっくりしたのがさ、愚者が最後の1曲になるんだ…って。
Y:まあでも正直アンティーカで「これが最後の曲だーーー」ってなる曲もないよねっていう。
たま:そう。どれもいけるし、逆に言えばどれもパッとしないというかさ。どれでもいいんだよね。
Y:ラストに飾るにはこの曲みたいなイメージがないから、そういう意味では愚者の独白みたいなちょっと曲調がゆったりしてる感じで雰囲気は合ってるかな。
たま:アンティーカは基本的に悲愴的な曲が多いから、そういう意味でも特に…その中でも特に強めの方に入るかなっていうこの曲を持ってきて幕引きにするっていうのはユニットとしてのコンセプトにもある程度通じてるのかなぁとは思わなくはないけど。そんなにアンティーカに詳しいオタクではないので分かんないですね。
Y:そうですね。
たま:ていうくらいかな。後はマイクスタンドのパフォーマンスがよかったかな。
Y:ね、あれよかったよね。
たま:マイクスタンドチョキチョキやってたよね。
Y:チョキチョキ?
たま:人差し指と中指で挟んでなかった?っていう。
Y:あぁ〜、やってた気がする。
たま:あとはマイクスタンドがあってのパフォーマンスなんでゆったりめのパフォーマンスだし、まあ曲自体もゆったりしてるけど。となってくるとアンティーカの歌の上手さがバチバチ目立つんだよね。アンティーカは皆歌が上手いなぁ。俺はまだ2年…違うな3年目になるんですよ。
Y:でも…「5」ですからね。
たま:(話の腰を折るな)それはこの後話しましょう。なんですけど、それでも成長を感じられるところもあるし。初期から追ってた人からしたらもう本当それどころじゃない、とんでもないくらいの伸び代で成長していったんだろうなって思うけどその片鱗を少しでも味わうことができたのは嬉しいです。
Y:これからも味わえますから。
たま:これからがありますから。ちゃんと、続くんです。でもDAY1終わったあとはそう思えなかったよ。別にシャニマス終わるとか微塵も思ってないけど気持ち的にね。
シーズシナリオパート
たま:美琴さん…なみちゃん…プロデューサーさん…。
Y:あれか。
たま:本当にOH MY GODじゃん。しかもにちかしか喋ってないんだよな。本当にマジでコミュニケーション上手くいかなさすぎだろ。そりゃあ確かにノーカラットすら通ってないんだったら本当に終わってる世界線なんだが。
Y:私はWINGしかロクにプレイしていないからあれだけど七草にちかは喋れる子だけど緋田美琴さ、必要最低限しか喋ろうとしないように見えるわけですよ。そこでしょ問題はもう。視野が狭くないかって時々思ってしまう。
たま:多分その認識は合ってて、ノーカラットとかやったらその辺の認識をより詰めていけるんじゃないですかね。
Y:なるほど。
たま:にちかも言ってるじゃないですか。「私映ってないですから。皆の目に。────美琴さんの目に。」って。
Y:ウッ。どうしてそんなこと言うんだい。
たま:これを聞きたかったらノーカラットやりましょう。
OH MY GOD
たま:ということで、にちかの苦しい苦しい独白からのOH MY GODです。
Y:にちかの叫びですね。
たま:それはそれとしてパフォーマンスがいつも通りすごい。
Y:ライブももう終盤だというのに衰えることがない。
たま:魅入っちゃうんだよな。声優ですから。いやこれさっきも言ったわ。逆に洗練され過ぎてて褒め言葉がもう見つからない領域なんだよね、さっきから。まあ語彙が貧弱ということで。つれえ。ていうかOH MY GODで締めるんだね、シーズは。
Y:な。んーでもまあ、締めって感じはしないから…。
たま:一番締めに向いてるのがこれだよなっていうくらい。
Y:なんか一番最初の曲を持ってくるというのは締めとしてはアリ。
たま:なんでまあ、深く考えられないかな。解像度の問題もあるかもしれないです。あとはそもそもシーズ4曲しかないし。
Y:4曲の中で最後これって選択肢狭すぎるから無理だよこれ。
たま:一番最後いけそうなOH MY GODでいいか感はちょっとある。しょうがないこればっかりは。
Wandering Dream Chaser
たま:お待ちしておりましたということで、ストレイライトからWandering Dream Chaserです。
Y:聴けてよかった。
たま:MUGEN BEATの時も一応聴いてるんですけどね。けど近いんで何より。俺イントロ来た瞬間法被の襟持ってキュッと引き締めたからね。力入れ直したもん。
Y:襟正しすぎでしょ。
たま:ここで本気出さなかったら一生本気出さんぞ、ってくらいで。死ぬほど力入れて「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」ってめっちゃ言ってた。まあそういう曲だからね。あの時(MUGEN BEAT)声出せなかった分、出しました。それだけですね。「諦めない、絶対」が変わるんですよね、文脈が。
Y:うーん。でしたね。
たま:何がってやっぱり最初のMCの時からしても、終わりじゃないというか終わるとしてもその先をまだ見続けているというメッセージ性を感じるなあというのが今の感想ですね。ライブにいる時はその場で死ぬほど楽しんでたから何も考えてなかったんだけど、今改めて振り返るとそういうメッセージを感じるなとは思いますね。そしてこれもド定番、デビュー曲が最後の1曲になるというやつで。これは一番相応しい曲じゃない?ストレイの中では。もう満場一致レベルでこれっしょ、になると思うよ。ラストライブやるならこの曲は最初か最後に持ってくるかしないと活かせないんじゃないかなという。
Y:まあそうですね、これはしょうがねえ。
たま:ということでバッチリの選曲でしたねこれ。まあ聴いてたけどまた聴けるとは思わなかったし、でもってこういうコンセプトだったらやっぱこれ聴いとかないとダメだわ。良かったっす。なので悔いはないっす。
アルストシナリオパート
Y:出たよ。あれ、これか。「これが終わったら甜花達アイドルじゃなくなる」みたいなの。
たま:こっちかな〜。
Y:アルスト最後の曲ですもんね。
たま:そんな直接的に言わなくたっていいじゃないですか。
Y:何アイドルじゃなくなるって。
たま:全部言っちゃうじゃん。うすうす感じ取ってたこと全部言葉にするじゃん。
Y:あれか?察しの悪いプロデューサーにも敢えて説明してやろうみたいな、トドメ刺すやつ?
たま:殺意高すぎるだろ。実際高かったよDAY1は。ボロボロに傷ついて帰ってきたからな俺ら。
Y:「ぐちゃぐちゃに引き裂かれてしまえばいいのに」っていう樋口円香の夢を具現化した結果ですよこれが。
たま:ギンコ・ビローバ読んでないのでなんも言えないですね。あれ限定なんでちょっと入手難易度が高すぎます。
Y:俺もです。
たま:てか何?アイドルじゃなくなるってさ。
Y:いやアイドルじゃなくなるらしいっすよ。
たま:なんでそんな事言うの。悲しいよ。
Y:悲しかったよ。本当に。
たま:なんか普通に空気も「え?」みたいな感じ漏れてたよね。
Y:今まで忘れてたことを思い出させられたから、忘れかけてたのになんか急に。明確に「私たち終わるんだけど」って。「え、何何終わんないと思ってんの」みたいな感じで言われて「え?」って。
たま:だから俺たち強がって「DAY2は?あれ明日DAY2は?」ってめっちゃ強がってたけど。
Y:何、明日も同じことやる気?みたいな。
たま:強がってましたけど普通にバカクソ傷ついてました。
Y:え、終わるの…?シャニマスお前、消えるのか…?みたいな。
ダブル・イフェクト
たま:で、このしんみりした流れから来るのってダブル・イフェクトしかないよねって。
Y:こんなところに来てアルストロメリアが流れたり、ハピリリが流れたりは絶対ないだろうな。ましてやラブ・ボナペティートだの。
たま:Love Additionだのパステルカラー・パスカラカラーだの。流れるわけねぇだろ!っていう…。
Y:流れで「割れたウフ」とか言われたらもうブチギレるかもしんない逆に。
たま:アルストロメリアがギリある、かも、しれ、ないくらいの本当に微々たる可能性でもう9割9分9厘ダブル・イフェクトだったよね。って言ってるけど多分俺アルストロメリアのこと考えてなかったわライブの時。1ミリも浮かんでなかったわ多分。
Y:俺一瞬考えたけどあまりにも内容と雰囲気合ってないなって思った。けどOH MY GOD、Wandering Dream Chaserって流れもあったしラスト1枚目のシングルで来るパターンはあるのかなって思ってたんだけどそういうわけでもなかった。
たま:やっぱりダブル・イフェクトじゃないか。「マージナルマン待ち受けて」と。マージナルマンなんだよってさ。歌詞に意味が今回乗りすぎててさ、その辺なんにも考えたことなかったところまで目がいくようになったのはある意味いいことなのかもしれないけどね。
Y:まあそうですね。
たま:分からないまま、過ごしてた。マージナルマンって何?とか。それが明らかになったのはよかったのかもしれないけどね。でもどういうこと?境界人って。
Y:結局よく分かってない境界人ね。
たま:調べたけど結局理解しきってないですと。これも終わったから言えるけどさ、サビの「例えば翼失ってもキミのもとへそっと舞い降りるから」ってあまりに直接的過ぎるなぁ。今回のテーマに(対して)。
Y:聴いてる時はそんな気はなかったけど。
たま:「ダブル・イフェクト」って何?まず。
Y:…(沈黙)。分かんない。なんなんでしょうね。
たま:終わりだよ。訳すとどうなんの?日本語にするとどうなんだろう。慣用的な意味合いあんのかな。
Y:さ、ググろ〜。…二重結果論。
たま:すごい難しいこと言ってる。つまりどういうことなんだ。
Y:分からない。俺ちょっと今もう眠いから脳みそ働いてない。
たま:これ別に眠くなくても分かんないだろこんなん。これで意味感じ取って感動してる奴頭良すぎだろ、って思っちゃうけどね。ちょっとちゃんと学習しておいた方がいいかも。ということで、今後の課題とさせていただきます。卒業研究?ということで「ダブル・イフェクト」、アルストロメリア最後の曲です。
Twinkle way
たま:イルミネーションスターズ最後の曲。というかユニット最後の曲ですね。なんかこの辺まで来るとさ、最早何聴いても泣けてくる気がするんだよね。ちょっともう終わりが近づいてるじゃんそもそも。もうそろそろ終わるな〜っていうのがライブ会場にいると肌感で分かるじゃん。
Y:そろそろ終わりの時間なんだろうなっていうのは分かる。
たま:だからもうこの辺来始めてる辺りでちょっと寂しさを感じちゃうっていう。1人足りないしね。そもそもなんかイルミネの中でも結構…いやイルミネは基本的に泣ける曲だと最近は思ってるんですけど、この曲も結構泣ける寄りの曲かなみたいな気がするんで。ちょっと寂しかったなあっていう記憶はあるんですけど、あんまり覚えてないですね。いやあ…1人足りないんだよなぁ。なんか1人足りないの結構本当に寂しいな。いつか3人で歌っているところ、聴きたいな。
Y:な。
MC3
たま:最後のMCです。
Y:はい。
たま:嘘でした。最後のMCはアンコール後にあります。
Y:ああ。キャスト挨拶があったのは最後のMCか?
たま:アンコール後の方ですね。だからMC3クソ短かったんじゃないか?「は〜いということで、次で最後の曲です!」「え〜〜〜!!!」でもう、すぐに「どうぞ!」ってなったんでしょ確か。違ったっけ。
Y:そうだったか。
たま:俺はそんな感じだったなって記憶してるんだけど。まあとにかくクソ短かった気はする。
Resonance+
たま:でですよ。で。Resonance+です。これはシンプルに我々にとってシャニマスを始めた年の全体曲なんで。
Y:なんだかんだ一番よく聴いてる全体曲だったんで私は。
たま:俺も多分そうかな。思い入れとしてはやっぱ強いものになるし、聴けてよかったなの印象は強いけど。なんかその文脈文脈言ってるけど、悲しみのメッセージ、意味合いは含まれちゃってるように感じてちょっと寂しさは聴きながら感じてた。これもアイドル25人に「最後のライブ皆で何歌いますか?」と問うた時のアンサーがこの曲ってことじゃないですか。なんて残酷なことするんだ。普通に死刑宣告じゃん。
Y:これなんだ、って思っちゃった。
たま:なんかもう悲しいな。寂しさ感じるな、これで終わりだっていうんだったら。「精一杯夢見た」とか「精一杯手を伸ばした」とかそういう歌詞じゃないですか。それで、「繋ぐよ 繋いでみせる」とかいう歌詞があるのに、ここで終わりなわけじゃないですか。なんか本当な悲しいな。許せねえな。DAY1やっぱ許せねえんじゃね?
Y:ゆるせないこともあるとおもいます。
たま:って幽谷霧子さんも言っています。これが遺言か。これが283プロダクションの遺言になるんですよね。こんなに希望に満ちた力強い歌詞なのにさ。それをここで幕を下ろす、或いは下ろされるのかもしれないというのが悲しい悲しすぎる。同じことしか言ってません。そして…Cパートです。
Y:いやあ、はい。
たま:「さあ 七色を越えて 更に鮮やかに」。これマジでさ、おったまげたんだけど。マジでこんなネタ仕込まれてるなんて思わんやん。
Y:な。
たま:これがDAY2の伏線ってわけ。結局終わってネタばらしされてさ、ビビったよね。高山「七色を越えて。」ってさ、コメントで。えぇ?みたいな。
Y:なるほどね、ってなったけど。
たま:妙に、めちゃくちゃ納得させられたのがすごい悔しかったけど。でも七色、越えたなって思って。なんか幸せな気持ちになったよ。
Y:ああ。
たま:「舞い上がれ 虹を越えて」だって。DAY1は…でも、越えられないんですよねっていう。でもDAY1これで締めくくってる一方でこれがDAY2への、これからの話に対してのある種アンサーソングみたいな位置づけになるのはすごい面白い構成だよね。面白い構成であり、バッチリ皮肉が効いてるっていう残酷な話でもある。なんなんだか。
Y:なんでやチクショウ。
アンコール
たま:ということで曲が終わって皆ハケていって、地獄のアンコールタイムが始まります。
Y:アンコール。アンコール。アンコール。
たま:これは業務連絡、告知がない都合上長いんだよね。
Y:ね、あると思ってたから。
たま:その時点で気づくべきだったか。なんでこんな長いんだろうって。
Y:察しが悪かったか俺ら。
たま:皆アンコールアンコール言って手拍子ズレまくったりアンコールズレまくってたりしてたけど、皆やめはしなかったしね。
Y:うん。
たま:っていうのはいいんだけど。疲れた。7分です。7分は疲れました。だから途中だべってました。
Y:いや〜長ぇな〜って。
たま:だから一瞬感想タイム入ったよね。なんか終わってないのに感想語り始めちゃったよね。
Y:まあしょうがない。
たま:いつもは告知してる間に演者は着替えられるけど今回それがないから。皆さん本当に急いで着替えてくださったようで。ありがとうございます本当に。
Y:本当にありがとうございます。
いつかShiny Days
たま:選曲がちょっとは、しんみりし過ぎなんだよな。
Y:なんでこんなさ…辛いの?
たま:歌詞を見るとさ、どんどん、辛くなってくるんだよね。
Y:追いかけても追いかけても。
たま:なんか…だって終わりじゃん。
Y:受け止められなかったよ。
たま:本当に…歌詞に目を向けるようになったというか、させられたというか。一つ一つの歌詞が聴きながら耳に、心の臓に染みたよね。染み渡る意味ではなく。例えば切り傷を負ったのを忘れてて、シャンプー手につけたら「痛っ」みたいな。そういう染み方だよね。つまり痛かった。
Y:痛かった、素直に。
たま:「揺るがない決意を抱きながらまた歩いていこう」とかサビで言ってるのにその気力というか…感じられないんだよななんか。
Y:歩いていこう…どこに?って。別々の道でーす。は?
たま:提示されてるものが最悪すぎるんだよな。
Y:一緒に…行こうよ。皆で、じゃないの?えー、そうですか…。
たま:本当にまじで、選曲がどんどん最終回なんだよね。或いはなんか卒業式っぽさも感じるかもしれない、この曲は。一区切りつける曲の感じは確かにする。悔しい。こんな世界で終わってしまうのが。
Y:まあ剪定事象なんで。精一杯の強がり。
たま:落ちサビさ、ソロだったよね2人の。
Y:あれですね、ベストアルバム(WING COLLECTION)に近い構成になってるやつ。
たま:それがなんかさ、特に理由があるわけではないかもしれないけどちょっと涙を誘った気がする。
Y:切ねぇ。
たま:泣いてたわけじゃないけど、なんかグッときた。なんでかも分かんないけどちょっと心にくるものがあったね。
MC4
Y:みんな真顔なんだけど。
たま:これからの話をしてくれる人がマジで全然いなくて。
Y:誰か!「これからもよろしくお願いします」って言ってくれ。
たま:その一言だけで俺たちは救われるんだ。
Y:救われる命もあるんだよ。
たま:あると思ってたのに。
Y:そしたらいきなり「5」の話をする奴も現れるし。
たま:あの場はマジで典子とわかさま(杜野凛世役:丸岡和佳奈さん)だけが救いだった。でも皆鼓膜破壊されてないからまだまだやねっていう。
Y:らしいね。わかさまですら異常事態だったらしいという。そんな状況でもグーって言ってくれたんで和久井さんは。
たま:ノルマみたいなところあんのかな。
Y:それはそうと「5」。""ご""安心ください!
たま:俺達も5を掲げる権利があるんですよ。
Y:5です。典子が言うなら間違いない。
たま:ギリギリ典子に一命を取り留めさせてもらったっていう感じがしますよね。それがなかったらお通夜でした。いや別にあってもお通夜ではあったけど、もっと致命的なダメージを負っていたかもしれない。
Multicolored Sky
たま:「聴いてください」のあとすぐ構えてたじゃん。あれで曲分かる人は分かるんだろうなっていう。
Y:あのポーズでか。
たま:でも俺は全く知らないけど。
Y:何が来るんだろう〜ああこれなんだって思った
たま:始まってさ。なんか泣きそう、もう泣きそう。
Y:呆然としてた俺は。なんで?えーっと…希望に満ちた曲は?
たま:始まりがさ、「楽しかった時間ほど気がついたら終わってしまうね」ってさ。俺らのこと言ってる…?っていうかさ。
Y:いきなり現実で殴ってきたじゃん。大人になれよってこと?
たま:多分そこまでじゃないけど(軌道修正)。でもその最初の一文がマジで効くっていうか。それが結局アイドルの置かれている状況に相当しちゃうのかなっていうのが、辛いなぁ。本当に、歌詞に目を向けさせ…やがって。って感じはするよね。
Y:な。
たま:まあでもそれのおかげで明日があるんだけど、俺たちは本当に死んでた。お通夜だった。
Y:昨日は今日この日のためですから。最後ね、ユニットずつで黙って出ていく。
たま:あれ明確に「マイクを下ろす」っていうモーションに意味を込めてるのが憎らしい。
Y:本当に二度とやるな。
たま:去り方がアイドルごとに個性があってさ。スタスタ去っていく人もいれば、放クラなんかは分かりやすかったけど…。分かりやすく「ああ…」って感じがして。一方でアンティーカも「らしい」去り方だなって、皆の後ろの向き方が。終わりを感じるじゃん、感じさせてくるじゃん。なんならさ、「lalala…」が長いな〜って思ってたくらいでさ、消えようとしてるじゃんシーズから。ってそんな感じだったじゃん最早。だからびっくりしてさ。ユニットずついなくなってどんどん寂しくなっていくじゃないですか。
Y:声が無くなっていくんですよどんどん。
たま:辛。辛ぇ。
Y:やっぱ傷だよ。
たま:でこれは絶対語らなきゃいけないんだけど、イルミネーションスターズが最後の2人残ってて。イルミネが歌うのをやめた瞬間のショック、インストだけが流れ続けててさ。ちょっと歌詞追ってて落ちサビ見てたんだけど、最後に「今日の続き 君と見たい」っていうさ。
Y:見させてくれよ…。
たま:Tomorrow's sky。探しに行こうよ色んな光をって最後にそこからlalala…って入るんですけど。ある意味それぞれの人生あって。高山が伝えたかった、アイドルだけが人生じゃなくて…。
Y:アイドル以外の幸せだってもちろんあります。
たま:あったかもしれなくて。っていうのは確かに言われて仰る通りですとは感じて。或いはアイドルとして活動させることは彼女達を縛り付けているのかもしれないという。話で。でも…とても辛い。
DAY1で表現しようとしたのは、アイドル達がアイドルであることを選んでいるのは決して当たり前のことではないということ。
彼女達は常にアイドル以外にも自身がより輝ける、より幸せになる可能性がある。少なくとも制作陣はそれを忘れてはいけない。
たま:という意志。これが彼らなりにアイドルマスターシャイニーカラーズというコンテンツを育むにあたっての、姿勢ですよね。ある意味意思表示ではあったんですけど。我々としてもね。人生を拝見しているわけですから、その辺の認識は持っていた方がいいのかもしれない。というのを考えさせられるような演出ではあったのかなと思います。
Y:うんうん。
たま:話を戻して。最後の最後の、イルミネーションスターズがイルミネーションスターズでなくなる時の話をしましょう。
Y:うん。
たま:本当に悲しかったよ。
Y:ね、だって。2人が別々の方向にハケていく。
たま:しかも割と直前に決まったっていうのが本当に恐ろしいなと思った。
Y:直前でさ、「どうやったら観てくれる奴の心抉れっかな。あそうだ1回さ、別れてみない?」みたいな感じのノリで決まったとしたら俺泣いちゃうよ。泣くよ、本当に。
たま:2人が頷くじゃん。頷いて反対の方向を向いて去っていくじゃん。それが救いではある一方で哀しさを増強させるような意味合いも含まれてたような感じがする。なんでそんな事するの。わざわざ別々の道を…行かせるっていう表現としては正しいのかもしれないけどさ。これにはキャスト陣もびっくりですよ、びっくりしてたじゃねえかよ。
閉演~退場
たま:ということで…閉園です。最後映像が流れるじゃないですか、で幕を閉じるわけですけど。あの時、黒い羽根が水に触れて消えるみたいな演出だったじゃないですか。DAY2ではその辺変わってるんで…そっちはDAY2で語った方がいいのかな?
Y:そっすね。
たま:ていう感じで。良かったけど、不安が残る終わり方。その時は少なくとも手放しで喜べるような終わり方ではなかった。ということでMulticolored Skyが終わって呆然と取り残された我々は…。現地はダブルアンコールでした。終わってほしくないっていう願いがあったのかもしれないけど。終わらないでほしいという気持ちが強かったからこそ余計に起こってしまったのかもしれない。唯一救いだったのが、ダブルアンコールが演者の方にも届いてたって話があったじゃないですか。「出ていきたかったよ本当は」って言ってくれたのが、我々としては何よりも救いなのかなっていう風に思いますね。
Y:うん。
たま:本当はね、というか演出上というか。終わった世界なんで届くわけないんですよ。届くわけないし、出てくるわけもないしっていう結果だったんだけど。それでもキャストの方々に気持ちとして伝わっていたっていうのが、あの世界に取り残された俺たちにとっての唯一の救いだったと。思います!
Y:はい。
たま:本当にね、お通夜だったね。終了アナウンス出た時。
2人:「えぇ〜〜〜っ!?」
たま:って。一番でかい声出た?もしかして皆さん、っていうくらい。
Y:あそこさ、スタッフも困惑してたと思うんだよね。「ないんだよね、誘導していいんだよね?」っていう確認絶対してたんだよねあそこ。
たま:なにしゃべってるかは分からなかったけどそんな感じだったよね。ていう感じでしたね。ある意味「ここで終わりなの?」っていうのは、奇しくも「もしものアイドル」達と心情が重なってしまう部分ですよね。そのシンクロめいたことを敢えてやろうとしたんだったらバケモンだし、人の心が分かりすぎてるのに人の心が全くないよね。
Y:分かってるからこそ分からないんだよね、うん怖い怖い怖い。
たま:一夜明かしたくらいに、つまりそういう事だよなって思って。特にアルストが分かりやすく終わることを悲しんでたじゃん。アルストというか甘奈ばっかりだったけどさ。っていうのもあって、「ここで終わっちゃうんだ」「これで終わりなの?」「拍子抜け」「唖然」「哀しみ」とかその辺のがぐちゃぐちゃになった俺たちのあの時のあの場にいた感情はおそらくあのアイドル達と同じような心境になったのか、させられたのかは分からないですけど。ていうのは後から考えて後から気づいて鳥肌が立ったよね。恐ろしいこと。その時その場でそこまで読めていたんだったら余程冷静だなって思うしそんなわけないんだけど。すげえなこりゃ、鳥肌だな、二度とやるな、って思ったね。二度とやるなに尽きる。
Y:二度とやるな。
たま:ということでお通夜ムードのまま我々は帰りました。
打ち上げ
たま:で、打ち上げと称してサイゼリヤで飯を食いました。えー、打ち上げムードではないです。
Y:お通夜です。
たま:お通夜状態で特典の手紙を読みました。お通夜倍盛りです。我々はそこでDAY2の配信チケットを買って一緒に見ましょうっていうのをその場で決めました。なんなら渋谷のエスカレーター下ってる辺りで値段の話してたじゃん。
Y:うんうん。
たま:値段で…半額だったら買う?とか。それくらい結構最初は金額次第な感じで割と無し寄りに近かったのにさ、サイゼ着いたらもう買う気満々じゃん。
Y:何でだろうねあれ。どうしたんだろう俺らお互いに。
たま:バカみたいだな。まあその場で買ってたよね。俺は都合上その場では買えなかったけど。そっちはその場で買ってたじゃんサイゼで。めちゃめちゃウケるよ。で、この話は絶対しなきゃいけないと思ってるんだけど。もう分かるでしょ?
Y:うん…。
たま:ダブルブッキングの件なんですけど。いやダブルブッキングの件じゃないんだよね。先約があったんだよね。
Y:そうですね正確には私が予定を把握してたのに忘れてて。
たま:先約があったにも関わらず普通にライブの配信チケットを買ったあげく、先約を蹴る‼️
Y:蛮行ですこれ。俺多分人生で一番不義理なことしたと思ってる。
たま:だから俺は先約って聞いた瞬間「ああ俺DAY2は1人だな」っていう風に思ったんだよね。普通は俺が蹴られる側だろうなって、こればっかりはしょうがねえかなって思ってたんだけど。普通に蹴ってるの爆笑しました。
Y:俺も中々あれ最低だなって思ったけど、でも多分結果論蹴って正解だったと思ってる。
たま:これマジで面白すぎる。
Y:だってしょうがないじゃん。あんなもん見せられてさ、「続きはDAY2で!」って間接的に言われてさ。無理じゃん。無理無理無理無理。はい観ます。チケット買いました。あ何、予定が入ってた?蹴ればいいんでしょ?こんな最低な発想にもなりますよ。皆絶対真似しちゃダメね、本当に信用失うから。
たま:バレなければ失う信用はないです。ただバレた時は一気に地に落ちるんで気をつけた方がいいですね。
Y:だって俺(言い訳で)仕事って言ってしまった手前、「仕事大丈夫?」って聞かれたりしたら俺は皆のその優しさに胸を痛めなきゃいけない。
たま:自分で選んだ道ですからね。
Y:嘘は最後まで突き通せばいいんですよ。
たま:最期まで突き通した時に、墓まで持っていって初めて嘘じゃなくなるんですよね。ていうか真実を知る者がいなくなったらそれは本当なんですよ。いや危ない発想だな。あとは打ち上げガチャ引いてましたね。俺はDAY2にまとめて引いたけど。どうだったんだっけ、結構いい感じだったんだよね?
Y:うん。
たま:限定P-SSRは出なかったけどそこそこS-SSRの限定が出ていい感じでしたね。あと持ってないP-SSR出たっけなんか。出てたよね。
Y:真乃が出た。
たま:ああ…雑魚の真乃ね。
Y:雑魚の真乃ね。
たま:雑魚の真乃ってさぁ…もうトワコレの真乃以外全部雑魚の真乃だよ。
Y:そうだよもうトワコレの真乃が強すぎて困る。
たま:未だに一軍なんじゃないの。だって他のトワコレの奴もう露骨な性能下げられたじゃん。もう性能を覚えてないけど、ただただ化け物だったってことだけは脳裏に刻まれてる。
Y:俺はトワコレ真乃めっちゃ欲しいよ。
たま:すり抜けてトワコレの霧子とか出ちゃうくらいならさ、普通に真乃出してよって思ったもんね。
Y:俺もトワコレの霧子出たからさ、真乃にしてくんねえかっつって。まあいいんじゃないアプリの顔だし。顔が最強でいいんじゃない?
たま:確かに顔が最強でいいのか。フヒュヒュ。
Y:フヒュヒュ。
たま:バカにしすぎだろ。
Y:でも「むんっ」つってグレフェス環境破壊してる櫻木真乃好きなんだよね。
たま:ある。ムキムキだぜマジで。
DAY1総括
たま:DAY1の総括に入ります。
Y:総括ゥ?楽しかったけど二度とやるなだろ。
たま:終わった時は「ライブでこれやんのは違うっしょ」とかなんとかかんとか言ってたけど、もうそういうのじゃなくて。DAY1〜DAY2を経た俺達はもうそういう細かい理屈じゃなくてただただ「マジで楽しかったし心揺さぶられたのは間違いないんだけど二度とやらないでください!」なのよ。
Y:それはそれとして、なのよね。
たま:楽しかったし心揺さぶられる演出で、DAY2まで見てちゃんと救われるところまでいったと思うんですけど、でも「二度とやらないでください」ってのが本音ですね。
Y:揺さぶりをかけること自体はライブとしてはありなんだけど、なんて言うんだろう。いやでも逆に言うと1回これやった以上二度とこんな演出は来ないんですよ。
たま:やれない。
Y:また同じことやるの?っていうことはない。あくまでIf、を相手に見せるっていう。これをシャニの毎年恒例にしてたらクソつまんねえしな。
たま:おもんなになっちゃうから。
Y:大変ですよ6thLIVEが。
たま:何やるんだ次。
Y:一周まわって普通に今まで通りのことやるんだろうけど。
たま:でいいと思うよ。"5"はなんか特殊な区切りじゃん、やっぱ。
Y:なのかね、やっぱり。
たま:10の半分だからじゃない?くらいしか思いつかないけど。でも5って結構丁重に扱われてるイメージあるよね。
たま:ということで…DAY1が終わりました。今0時です(収録時間)。一旦録画落とします、流石に。
Y:ちょっと私DAY2いける体力じゃないです。
終わりに
本当に申し訳ないんですが記事を分けさせてください。見積もりが甘かった。思い出アピールの判定くらい甘かった。
そもそも当初の予定では一日でDAY2まで収録しきってそれを文字に起こす予定だったんですね。それがまず喋り過ぎて時間が押すわ脱線するわでDAY1だけでなんと4時間半使ってしまったと。加えてここまで付き合ってくれた方ならお分かりだろうが、途中から疲れが見えてしまっている。PRISISM辺りとかから楽曲によって文量のムラがあまりに多い。更に言うとYが眠くなっちゃって口数が減っている。そこで収録を一旦切らせてもらいましたと。
そしてもう一つ。文字に起こすのがとてもしんどい。こちらはこちらで多く時間を消費してしまっている。文を起こすだけで1週間だ。
上記の結果、文章も膨らみに膨らみ、なんと現時点で3.7万文字だ。これじゃあ読む方も堪ったもんじゃあない。
ということで誠に申し訳ないのだが、一度ここで記事を切ってDAY1編として公開させていただきたい。まあなんならDAY2現時点で未収録だし。
さてそれではもう記事も終わりにしようということで、対談で話せなかったことを少しだけ書いて締めさせてもらおうと思う。(DAY2編で話すかもしれないけど)
記事内でなんやかんや言いつつも、結局DAY1を受け入れているのが自分だ。概ねというか、基本的に肯定的な姿勢であるのはDAY2を観終わった時からずっと変わっていない。
だけどただ1つ、DAY2を終えて独り布団の中で思ったことは「いつまでもDAY1に取り残されている」という淋しい感情だった。確かにDAY2で俺の心は救われただろう。だけど俺にとってはそれこそDAY2の方が「もしも」で、DAY1が己にとっての真実の世界であると感じてしまったのだ。言うまでもなく、現地参戦がDAY1のみだったからだろう。
あんなに輝かしい明日を見せられておきながら、自分はこの閉じた世界から一歩踏み出すことすら叶わない。そんな感覚。その感情を、志半ばで散っていった(かどうかは分からないんだけど)アイドル達(というか主に甘奈...)に重ねて一人枕を濡らすのだった。というか本当に眠れなくて翌日の仕事に支障をきたした。
とはいえ時の流れというのは偉大なもので今となってはその傷もだいぶ癒えてきている。シャニラジ生配信、高山コメンタリー、オーコメ同時視聴会が治癒を促進してくれたのかな。
とにかく、失った希望は取り戻した。後はこの気持ちを糧に毎日をフルパワーで生き抜いていこう。なんだ。結局いつもライブが終わった後、あの心持ちとなんら変わりないじゃん。ってね。
だから「今日が思い出に変わる」瞬間っていうのもそう悪くないんじゃないかなって思えたので、「DAY1は良かった」って今なら胸を張って言える。
結局長くなったのでこの辺にしておこう。
ではDAY2編でまたお会いしましょう。あんまり間空かないように頑張ります。
それでは。
DAY1終了後の代々木体育館を添えて