1年後に再履修する
「ゲームミュージックは語られない」問題
先日知人と何気ない会話をしていた時である。ゲーム関連の話題だったので、かねてより疑問に思っていたことを口にしてみた。
「良いゲームは曲とかBGMも素晴らしいものが多いけど感想とかでそういう話をあまり聞かないのはなんでなんだろうね?」
気に入ったゲームはすぐにサントラを買ってしまうくらいにはゲームにおける音楽を重要視している私なので、以前から気になっていたのである。だが、それに対する返答はこのようなものであった。
「良いゲームは曲も良くて当然だからじゃね」
そうきたか。しかしそういう言葉が自然と出てきた以上、世間的にはそんな程度の認識なのかもしれない。
しかし。
その思想異議ありナマステ~~~~~~~wwwwww
∩
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私はその風潮に待ったをかけたい。
残念ながらそれは私には容認できないのだ。オタクなので。
今回はその理由について簡単にお話しようと思う。そしてこの記事を見てくれた人が少しでも「良いと思ったものについてはもっとたくさん発信していこう」と思ってくれれば私としても嬉しい。
ゲームミュージックはシナリオの調味料
自分でももう少しいい例えあるだろと分かってはいるものの、語彙力が限界だったのでお許しを。
以前、ある配信者がこんなことを言っていたのを今でも覚えている。
「私こういうゲームする時はBGM切るんですよ。だって現実はBGMなんて鳴らないでしょ」と。(ちなみにこの方がプレイしていたのは某恋愛シミュレーションゲーム)
これを聞いた時、私は言葉を失った。もちろんゲームには人それぞれの楽しみ方があって然るべきだし、その方の楽しみ方を否定する気もない。しかし、製作スタッフがその時々の雰囲気に合うよう工夫を凝らして作ったモノをそもそも聴きもしないという選択肢は私にはなかったのだ。
まったりした日常の象徴ともいえる曲、拠点での和やかな曲、強敵との闘いにおけるアツい曲、別離の悲愴な曲、等々他にも様々な曲調のBGMがあるはず。それらはそれぞれの場面にシンクロするかのように極めて精巧に作られている。見出しには「シナリオ」と書いたが、シナリオがなくても同じだ。その場面を引き立たせるためのモノであることには変わりない。
いわば、引き立て役。その時々のシーンを際立たせるためだけに存在するものである。
あるいは、対象が場面ではなくキャラクターということもある。キャラクター専用BGMというやつだ。キャラクターの象徴となることもあり、一番親しみやすいケースではないだろうか。
ちなみに、どんなゲームにもBGMが流れない瞬間というのは確かにあると思うが、その点に関しては「製作側が十分に吟味した上で音楽を流さないことが最も雰囲気に合うと判断した」結果だと考えている。
実際にやったことはないが、私なんかがBGMを切ってゲームをプレイしたらどんなものであれ味気なく感じてしまうのではないだろうか。
やっぱ詩的な言い回し向いてないっぽい...。
さて気を取り直して、何が言いたいかというと。というか前回の記事と内容が被ってるのだけれど、ゲームプレイ後に音楽だけ聴くと様々なシーンが脳裏に蘇ってくるとかそういう経験ない?ないなら一度やってみてほしい。サントラを買うまでしなくても、ゲーム内のサウンドライブラリから聴いてみるとか。漠然とでも、「あ~これあの時の曲かな」とかなるはず。そんな感じで、ゲームミュージックは思い入れのある場面と結び付けてくれる訳ね。
これはシナリオの有無に関わらず起こりうるものではないだろうか。難所のステージほどバックでかかってる曲を覚えてるとかね(この例は何度もループで聴いてたから覚えてしまった等の要因も大いにあり得るが)。
クリアしてから年単位で触れてないゲームでも曲を聴けば当時の思いが蘇るとかあるあるだと思ったのだけれど。私が専らシナリオゲーばかりやっているせいかもしれないが。
そもそも良いモノなら何であれ共有すべき
これはゲームミュージックに留まらない内容だと思う。そもそも「曲が良くて当然」という意見は、「曲が良い」ということを知っていなければ生まれない意見である。
何が言いたいかというと、まあ見出しの通りだ。「良いモノはじゃんじゃん共有していこう」と。分かっているなら、シナリオとかだけじゃなく、曲の話もしよう。
Twitter等で見るゲームの感想といえば、ゲーム性かシナリオくらいなものである。音楽に限らず、もっと様々な視点があると思う。綺麗な絵とか、リアリティのあるグラフィックとか、各所に仕込まれた小ネタ要素が面白かっただとか。
オタク。そういうことはもっと言おう。たくさん言おう。そういう声はきっと作ってくださった方々に届くから。あるいはまだ見ぬ人々の興味の種になるかもしれないから。ね。
と、ここまで書いてみたわけだが。
やっぱり思ってることを文章として書き残すというのは難しい。
ゲームに限らず映画、ドラマ、アニメにおいても同様の理由でサントラが重要な要素の一つだとかそんな話もしたかったけど長い上に内容がほぼ変わらないので割愛。
さて、こうしてもっとゲームミュージックの感想について表現してほしい理由を私なりに書き起こしてみた訳だけれども、実はもう一つ、極めて個人的な理由があって。
それは「皆が良いと思ったものを自分も知りたい」、ただそれだけ。
何故ってそりゃあ、人生は有限だからね。「もっと早く出会えてたら良かったのに」ってなるのはできるだけ避けたい。
そんなわけで是非、ゲームの感想は余すところなくネットの海にでも放流してくれると嬉しいなと思った次第でありました。
貴方が出会った素敵な楽曲への思い、勇気を出して形にしてみよう。きっと誰かしらの目には留まるだろうから。
『FUYUKI REVIVAL』で再び駆け巡る第五次聖杯戦争
曰く、人間は記憶を思い出す際「再生」よりも「再認」の方が容易だという。
ここで言う「再生」と「再認」はそれぞれ
再生…記憶内容を何の手がかりもなく再現すること
再認…記憶内容を提示されたものの中から選出すること
という意味を持つ。
要は、何も見ずに自分の頭だけで思い出そうとするより、何か関連するものを見たり聞いたりする方が当時の状況を思い出しやすい、ということだ。
うん、やっぱりこういうお堅い書き方は私には似合わないかもしれない。上の話も、大学の講義で軽く聞いただけのものを書き起こしただけに過ぎないし。
話を戻そう。今回お話したいのはズバリ、TYPE-MOON展の事である。今回も良さについて感想を語っていきたいと思った次第。
予め、実際に行った人向けの内容となってしまうことを謝罪しておく。同じ景色を見た者たちと思いを共有したいという気持ちから本記事を執筆しているからだ。しかし本記事を見て興味を持ってくれたのなら、それはとても幸いである。
で、いったい最初のアレは何の関係があるんだ、と言うと。
ご存知だろう。FUYUKI REVIVAL。
Fate/stay nightの舞台となったジオラマによって再現し、プロジェクションマッピングによって第五次聖杯戦争の鮮烈な物語を映し出す展示だ。
以前の記事でも既に述べているが、私は原作ゲームを(全年齢版でいいので)クリアしてから展示を見に来ることを強く推奨している。
今回はその理由についてを存分に語りたい。
REVIVAL...リバイバル。直訳で「復活」を意味する。また、「再上演」という意味もある。
まあ、この場合どちらに当てはめてもいいだろうが。
そう、「再上演」である。
ここで最初の話を思い出していただきたい。「人間の記憶は再生よりも再認の方が容易である」という話だ。
PC、PS2、それともPSvitaか?いずれにせよ、あの物語を駆け抜けたはずなのである。
それを我々は、FUYUKI REVIVALで「再認」しているのではないだろうか。あの輝かしくも儚い思い出を思い起こしているとしたら。心動かされ涙するのも当然だろう。
語彙力の無い人間なので月並みな表現になってしまうこと、誠に申し訳なく思う。しかし心動かされたのなら、その思いは形にすべきだろうと思い今もこうして記事を書き進めている。
あの展示は非常に良くできていた。非の打ち所がない程に。
もちろん製作スタッフはプロだ。そういった理論を理解したうえで効果的な演出をしているのだろう。だとしても私は最大限の賛辞を贈りたい。
例えば、壁面に映し出されるプロジェクションマッピング。
ゲーム内での立ち絵や背景、一枚絵の演出に今の技術を加えた迫力あるエフェクトはまさしく「物語の再演」と言えるだろう。
例えば、名場面と共に流れる楽曲。
メドレー形式になりアレンジも加えられているが、各シーンで流れたBGMはゲーム内の曲目と完全に一致している。
サウンドトラックというのは良い。いつか駆け抜けた物語を脳裏に蘇らせてくれる。
これも「再認」が大きく関わる要素のひとつではないか。
場面の選出も良い。大切なところを的確に突いてくる。テンポの良い場面転換だってそうだ。
と、挙げだしたらキリがない。
『FUYUKI REVIVAL』。我々はあの場所で、いつか歩んだ思い出の物語を胸に仕舞ったアルバムから取り出し、その色褪せない尊さに涙するのかもしれない。
だから未だその「思い出」を持たない人へ。結末を識っていようとも、一度手に取ってプレイしてほしい。
そして願わくば、この『TYPE-MOON展』の足を運んでほしい。そこには「思い出」が貴方を待っているだろうから。
さて、ここまで己の語彙力を総動員して書き綴ってきた訳だが。やはり私にこの手の才は無いと見える。冗長で見にくい醜い文章の出来上がりだ。
それでも。ノートに書き殴ったようなこんな感情を、どうにかして形にしたかった。
だから満足。悔いはない、と言いたいが。まだ語りきれてないような気もする。でも今の自分に書けることは書いたので。何か浮かんだら追記したり新しく記事を設けるなりしよう。
それじゃあ、劇場版3章が公開されたらまた足を運ぼうかな。
今度はちゃんと「桜のバースデーケーキ」を拝みたいし、ね。
きっとそこには、春が待っている。
【PC】ベンチマークテストしてみた
割と前回から続いているような内容。
経緯を知っていると理解が深まると思うのでよろしければ前回の記事も是非。
今回は購入したPCでベンチマークテストを行ってみたところ個人的に面白い結果になったので記事にしてみた次第。
・そもそもベンチマークテストとはなんぞや?
分からないならWikipedia。
コンピュータシステムのハードウェアやソフトウェアの性能を測定するための指標のことを指す。ひとつあるいは複数のプログラムを実行した結果をベンチマークスコアと呼び、ある対象に関する相対的な性能を表す指標として用いられる。また、ベンチマークスコアを測定するための特別なプログラム(ベンチマーキングプログラム)自体をベンチマークと呼ぶこともある。
というのが「ベンチマーク」についての説明。
今回そのベンチマーキングプログラムを使ってテストしていくよ〜ってわけ。
・比較対象を用意してみた
かつて大学の講義で「パソコン製作演習」を履修していた事があり、実はその時に製作したPCのベンチマークテスト結果がまだ残っている。
ちょうどいいのでこのデータと比較してみようじゃないのという試み。
以下にシステム構成をざっくりと示しておく。
メモリ DDR4 4GB×2
HDD WESTERN DIGITAL 4TB
グラフィックボード 無し(CPUに内蔵されているもののみ)
購入したPCのシステム構成は前回の記事に詳細が載っているのでそちらを確認していただきたい。
構成のみで比較してみると、CPUは世代がひとつ異なりマザーボードは共通のものが使われている。
メモリは同じ8GBだが、4GB×2と8GB×1の違いがどのような形で数値に出てくるかが気になる所。
ハードディスクは容量ではなく読み込み速度を計る為、SSDがついている購入したPCに軍配が上がるのではなかろうか。
グラフィックボードの有無はかなり大きい。どこまで数値に差が開くのかが見所だ。
・測定の前に
今回比較が関わってくるので条件を同じにするため、演習の際に使ったフリーのベンチマーキングプログラムを探してきた。
それがこちら。
そして、これを用いて測定を行った演習時のデータがこちら。
直撮りで申し訳ない。当時スクリーンショットを撮ったはずだが、生憎他の端末に移動はさせていなかったようで手元に残っていないのだ。
では各項目について簡単に説明をしておこう。有識者には不要かもしれないが。
Mark…PCの全体性能
ALU…CPUが整数演算をする時の性能
FPU…CPUが浮動小数点数の演算をする時の性能
MEM…メモリの書き込みと読み込みの速度
HDD…ハードディスクの性能
GDI…グラフィックのトータル性能
D2D…ダイレクトドロー(2次元、平面の描写)の性能
OGL…オープンGL(3次元描写)の性能
といったところだろうか。
・a_ということでこれじゃあ測定していこう
描画の測定画面結構頭おかしくなりそうな感じなので皆も是非やってみよう。
結果がこちら。
実はあんまり変わんないんじゃないかな〜とか思ってたけどこれがなかなか違うね。ていうか違わなきゃダメか。
では順を追って見ていこう。
Mark…まさか10万も変わってくるとは。まあ大体は描画性能の差かな。
ALU…2万違い。ひとつ世代が後になるだけでだいぶ違うね。
FPU…1万違い。同上。
MEM…1.2万程の違いで演習のPCの方が高い。やはり同じ8GBでも4GB×2の方が処理が早い事が分かる。いつかは増設したいものだ。
HDD…だいたい2万ほどの差。SSDだとやっぱり結構な差が出る。
GDI…2千程度の違いしか出ていない。後述の2つは結構な差なのになんで?(素人発言)
D2D…約2万の差。グラボ積んでるんだからそりゃ差がつくわ。
OGL…4万程の差が。2D以上に3Dの方が差がつきやすいんだねやはり。
・まとめ
まあ興味本意で測定しただけで知識もそんなにある訳じゃないからだからなんだって話なんだけど。
なかなか面白い結果でしょう、予想を裏切らないスコアというか。
これを見ている皆も、手元にパソコンがあるなら試してみてはいかがだろうか。(予想してから試すと尚面白い)
それでは今日はこの辺で。
BTOパソコンが届きました
ついに来た
専用のPCが
ということで今回は頼んでいたパソコンが届いたので、記事にしていこうかと。
とても大きな箱だ。
ベースはこちら。
GA5J-A194/T - BTOパソコン eX.computer
予算があんまり割けないのでコストカットをしつつ、必要なポイントは逃さないといった構成にしました。
届いた箱の側面に構成の一覧が載っているシールを確認。
どうしても必要なofficeと無線LANがコスト大の為、他の部分はギリギリまで抑えてます。
それでは、いざ開封。
箱を開けたら
なんかいっぱい出てきたなんだこれ。
電源コードや無線LANのアンテナ、セットアップガイドなどが入ってました。
WordとExcelの解説本みたいなやつも着いてきましたね(ホントに何)。
そして遂に本体がお目見え。
引っ張り出すと
これが
こう。
良いね。
intel入ってる(選んだからそりゃそう)
今回、ゲーミングPCのブランドを選びました。
これはブランド「G-GEAR」のエンブレム。
配線を終え、置き場所もOK。
もうワクワクが止まらん。
なんか光っとる pic.twitter.com/ikgU8fT6p3
— 泣いちゃった (@GN_a007) 2020年6月23日
こういうのが男心をくすぐる訳で。
それじゃあ起動といこうか。
初起動 pic.twitter.com/pd7FmoeXxi
— 泣いちゃった (@GN_a007) 2020年6月23日
ついた(当たり前)
これが自分のPCねぇ、と少しずつ実感が湧いてくる。
セットアップを終え、待機。
この時間が待ち遠しい。
そして…
きた
ゲーミングPCというのもあって、いずれパーツも取り替えたり長々と付き合っていくつもりなので、これからよろしく頼むよ。
それじゃあ今日はここら辺で。
【プリコネ】ついに水着推しの専用装備が実装されました…
水着サレンの息子です。
この度はママが専用装備でぶっ壊れになってしまい大変申し訳ございませんでした。
とんでもないことになってる。
それでは早速装備していきましょう。
一つ気づいちゃった。
これね。
メモリーピースがない!
a_ということでこれじゃあ回していこう
美しい
いきます
????????
まあ後の20連は特筆すべき事はないんですけども(プライズも3等程度)
それじゃあ集まったメモピを見ていこう。
秘石全部交換したけど
矢部
6足りない
a_ということでこれじゃあ回していこう(サイドストーリーひとつクリアして石を集めてきた)
a_ということでこれじゃあメモピに交換していこう
ん?
え何これ、は?ちょっと待ってちょっと待って
ということでこれじゃあ装備していこう
いきます
ヨッシャアアアアアアアアアアアアアアアアWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
余ったメモピは上限解放に使いましたとさ。
めでたしめでたし。
ということで今回は水着サレンの専用装備が実装、かなり張り切ってしまいましたが。
推しでもない限りは才能開花はせず、専用装備優先で育成を進めていくのが安定かなと思います。
まあそもそも持ってない人達は当てるところから頑張ってくれや🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
【RX-8】テールランプの水抜いて曇り取る
2024/4/8追記:なんか結構見てくれてる人いるっぽいんで少しだけ見やすさ整えたよ
どうもこんにちはNLaEnMです。
今日シバき倒すのはこいつだ↓↓↓↓↓
RX-8のメジャートラブル「テールランプの曇り」
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-=≡ ∩ 彡⌒ミ ∩
-=≡ ヽ( ´・_・`) /
-=≡ ( /
-=≡ ( ⌒)
=≡ し し
そもそもこんなんがメジャートラブルってのもどうなんっていうのは置いといて、今日はこいつをボコボコにします。
放置してると汚れが溜まってランプの下に汚い泥水が流れて大変なことに。傷は見ないでくれ凹むから
これはそのままにはしておけん。
ということでまあ要するに水抜いて乾かすだけなんですけどもしも仮に「あ〜ボクのエイトのテールランプ曇っちゃった〜〜〜⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎でも分かりやすい直し方があんまり載ってないよ〜〜〜〜〜(◞‸◟)(◞‸◟)(◞‸◟)」みたいなばかまぬけ(俺)がいたらそういう人の役に立てたら良いなってことで今回適当に記事を書いていくよん。
色々調べてからやったんだけどぶっちゃけサイト行き来するの面倒だし、スパッと一つのページで一目瞭然なのがいいよね。
というのが大きな動機の一つ。
ド素人がド素人向けに書いてるんで見苦しい所はまああるかもしれないけどそこは大目に見てくれな頼むよ〜。
それではいきます。
1.邪魔なものを取っ払う
今回曇ってるのは左側なので、左側のみを取り外す場合についてを記載します。まあ右側外すならそれはそれで反転させてやればいいだけだからご安心を。
まずはトランクを開けない事には始まらない。
そしたら側面の内張りを剥がしましょう。ネジとかで留まってるので普通にプラスドライバーで取る。
ネジ穴がついてない奴はマイナスドライバーとかで引っ掛ければ取れる。
割と写真に写ってないネジ留めとかあるのでお見逃しのなきように。
で、ベリベリ〜〜〜と剥がす前に。
写真1枚目の左側に映り込んでいる、トランク手前側の奴を先に外します。
ここはネジ留めさえ外して、上に引き上げれば割と簡単に取れてしまうのでパパっと取り払ってしまおう。
取ったやつは邪魔なのでなくさない場所にポイ。
トランク内に放置しておくと今後の作業に支障が出るのでとりあえずトランクの外には出そうね。
その後、横の内張りをどかせばOK。
だいたいこんな感じになるんじゃないかな〜という1枚。
2.電球類を外す
今まで黙ってたけど実はテールランプを外す必要があるので(当たり前だろ)、繋がってる電球達を外す必要があるんですね〜。
とその前に。
上の写真に映り込んでいる(片方はほぼ隠れてるけど)10mmボルト2つを外しておきましょう。
では本題。
まずはこのソケットを
こう。
これ忘れがちだけど割と大事なので気をつけよう。
では後は電球を外していこうじゃないか。
↓
すまん。
懺悔する。
これやっぱり俺がばかまぬけなんだけど、わざわざソケット外す必要ないんだよね。電球をそのまま外しちゃってOK。
電球の外し方は、左に45度ほど回すと簡単に抜けるようになるのでそれで引っこ抜いてしまおう。
3.テールランプを外す
いよいよだ。傷つけたくないならくれぐれも慎重に。
上の写真真ん中にあるツメを押しながらランプを引っ張れば簡単に外れる。
あまりにも簡単なので、落として割ったりしないように気をつけよう。
外すとこんな感じ。
汚ぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
こいつらが詰まって水をせき止めることで悪さをしてるんだよな。
綺麗にするのはまた後ほど。
車体の方を見てもこんなに汚い。これも綺麗にしておこう。
めちゃめちゃ綺麗になる。汚れクンさぁ君悪さし過ぎ。
ていうか前ぶつけた時地味に見えない所でヒビ入ってたのショック。
4.水を抜く
良い子の皆は電球を外してからやろう。
まずは内側を下向きにして、溜まった水を集める。
次に、電球の穴が水平になるように持つ。
この写真あんまり水平じゃないな
最後は外側に向けて傾ける。そうすれば水がドバーっと出る(はず)。
写真を見れば分かるとは思うが、くれぐれも電球は外そう。水の出が悪い上に確実に電球に良くない。
5.テールランプを綺麗にする
いきなり清掃後の写真。
かな〜り汚いので覚悟を決めてやりましょう。
そして我、ここでようやく電球の取り外しに気づく。
斜めに回して
はい取れた。
6.テールランプを乾燥させる
自分が見たサイトには炬燵で温めたとか書いてあったけど生憎我が家にそんな装備はないのでとりあえず浴室乾燥機で試してみることに。
無理でした。
まあ大方の水分は飛ばせたから大分マシにはなっていたが、内側に水分が残ってしまってな。
どうしようかなと悩みつつとりあえず一晩部屋で自然乾燥。
翌朝(昼)。
乾いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
なんとかなってよかった。
さて、後は逆の手順で元に戻していくだけ。
今回は様子見なのでランプそのものの清掃だけして戻すことにする。
7.完成
いえ〜〜〜〜い。
下に少しだけ見える汚いのは後ほど綺麗にしたので悪しからず。
根本的に解決したい場合はパッキンの真ん中の部分をちょん切ったり、自分で型を取ったり新しいパッキンを買うなりして付け替えるのが良いらしい。
またこの問題に陥ったりするようなら(どうせする)、そちらも記事にして上げたいと思っているので、乞うご期待。
2024/4/8追記:生憎この車は他の人の手に渡ってしまったけど、特に再発とか起こってないっぽいので大丈夫そう。
それでは、
バ〜〜〜〜〜〜〜イ
写真の撮影と作業に協力してくれた我が愛しの母君
ありがとう