NLaEnMの日記

雑多と言いつつ最近は専らシャニマスの話ばかり。他にはTYPE-MOON作品や仮面ライダー、車関連などを気ままに書いてます。

【シャニマス】6thLIVE TOUR Come and Unite! Brilliant Blooms DAY1 現地参加レポート

ライブ本感想タイムがやってまいりました。

今回は一人旅的な要素もそこそこあったので、2日間を丸々写し取ったレポート記事にしていきたいと思っています。いつも通り長くなるので前後編に分けますが。

 

それではやっていきましょう。

 

 

概要

シャニマスの6周年ライブ。今回はツアー形式という事で、3月に大阪公演を実施、4月には横浜公演が控えている。

今回は大阪公演の話。3月2日(土)、3日(日)に大阪城ホールにて開催された。

 

参戦形態

何と今回、初めてツアー全通を達成。というわけで大阪、横浜公演全日現地参加と相成った。

ただし、今回の大阪公演に関しては残念ながらいつもの連番者がいない。初めての完全単独参戦である。

でも配信チケットは全日程買います。

 

諸注意

最初にも軽く触れた通り、レポートと銘打ってはいるものの当日の流れ・行動をライブに関係ない部分まで含めて余すところなく書いていくつもりです。

ライブの感想だけ見たい方はその辺すっ飛ばして読んでください。

今回はDAY1、3/2(土)分について。DAY2分は後編でやっていくよ。

 

それではレポートやっていきます。

 

起床→出発

朝8時に目を覚ます。荷造りは既に済ませているので、朝飯だけ済ませてさっさと出発。実際に家を出たのは9時頃だったと思う。

今回、大阪へは車で向かう。というのも、ライブとは別件で個人的な用事が丁度大阪にあり、どうせなら同時に済ませてしまおうという魂胆。用事のある場所が場所のため、どうしても車が必要だった。

 

道中→所用

高速道路に乗り、大阪への道を進んでいく。一度だけ休憩を挟んだが意外にも気温が低く、なんなら雪もパラついていた。

ホイールの装いを新たにしたため、写真を撮りたくなってしまう。あ、これは只の愛車自慢です。

その後無事大阪へ到着。仔細はまだ話せないが、色んな手続きやらをした。

 

昼食

手続きに時間がかかるとの事で、一旦昼食を摂りに外へ出る。

目についたのでお蕎麦をいただくことにした。

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話には聞いていたが、つゆの味わいが全然違うので新鮮。非常に美味しくいただけた。

 

ホテルへチェックイン

所用は済んだが実はそこそこまずい状況。

ある程度余裕を持ったスケジューリングにしていたつもりだったが、予想以上に所用の諸手続きに時間がかかってしまった。当初の予定からかなり押しているというのが正直なところだ。

現地入りの前にホテルにチェックインしておいて少しくらいゆっくりつもりだったのだが、一息つく暇はなさそう。なんなら開場前に物販を買ってる暇すら既にないことが分かってしまうくらい。時刻は既に15時30分。当初のチェックイン予定時刻だ。(もちろん遅れる旨は伝えました)

とはいえチェックインしないわけにもいかないため、やや急ぎめに車を走らせる。

無事ホテル前のコインパーキングに到着したのだが、ここで更なるアクシデントが発生。

車の窓が上がらない。

そう。俺のこの愛車が今抱えているトラブルのひとつ、調子が悪いと運転席側のパワーウインドウが閉まってくれない案件。それがまさかよりによって今起こるのか────!?

苛立ちを隠せずドアを殴る蹴る。されどもそんなことで直るはずもなく。10分程格闘した結果、なんとか閉まってくれた。

こんな所で10分もロスするなんて。急いでホテルにチェックイン。時刻は16時30分、開演まで残り1時間。

割り当てられた部屋に不要な荷物を置き、即座に飛び出し会場へ駆けつける────わけにもいかず、一旦お手洗いに。多分今しかタイミングがないと直感で分かったから。

こんな時に限って手早く済ませられなかったが、ホテルを飛び出し駅へと駆け出す。会場までは電車だ。時刻、既に17時18分。

 

会場へ -最悪の現地入り-

ホテルの最寄り駅から電車で向かう場合、長堀鶴見緑地線を使用するため大阪城ホール側の降車駅は大阪ビジネスパーク駅になる。

最早正確な時刻は覚えていないが、大阪ビジネスパーク駅に着いた時点で時刻は17時27分とかそこらだったように思う。Google Map上の表記では、大阪城ホールまで徒歩7分とある。計算上は、いやどんなに頑張ったところでもう開演には間に合わない。それでも、1秒でも早く辿り着くために、改札を抜け走り出す。

 

 

 

 

 

 

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(階段を駆け上がるだけで息がもたないなんて……。まさかこんなところで日頃の運動不足を痛感することになるとは、皮肉なもんだ……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(見えた……!あんなにも近くにいるのに、こんなにも遠く感じるなんて────)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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────っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして遂に会場前受付へと辿り着く。

 

「はぁっ…すいません!お願いします…!」

 

 

 

手早く手荷物とチケットを見せ、中へ。

 

 

 

 

 

 

 

印刷されたチケットを横目に駆け出す。

 

(スタンドF 16列…字面から良い印象はあまり受けない…。いや、今はとにかく走れ────!)

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり間に合っていなかったらしく、中からは何やら音、声が聞こえてくる。

 

 

 

 

 

 

 

(やっぱり間に合わなかったか…。どこで間違えた?どうすればよかった?予定をもう1時間早くしていればよかったのか?トイレをもっと手早く済ませていれば間に合ったのか?それともパワーウィンドウが正常に閉まっていればあるいは…。

…いいや違う、今はそんなことを考えている場合じゃない!余計なことを考えるのにリソースを割く暇があったら今は走れ!1秒でも早く、自分の座席に辿り着くことに集中しろ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小糸「いーち、にー、膝を床につけて止めるイメージで…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(…!これは…シャイニーエクササイズか!また珍妙なことをやってやがる────!)

 

 

 

既に限界ギリギリだった脚に力を入れ、再び走り出す。

そして遂に「F」の文字が視界に入る。

 

 

「すみません…!この席ってどこから入れますか…?」

────こちらの扉を入って頂き、場内にいるスタッフの指示に従ってください。

「承知しました、ありがとうございます…!」

 

 

 

扉を開けると、辺り一面に紫が広がっていた。

急ぎスタッフへ声をかけ、座席に案内してもらう。

 

 

 

今を楽しんでいるプロデューサーの仲間達をかき分け、己の席に着く。本当に申し訳ない。惨めな気分だ。

ステージに目をやると、そこにはデビ太郎が。苦笑しつつ、準備を進める。

 

 

 

ひとしきり準備が終わった丁度その頃、overtureが始まる。

 

(けど、本当の始まりには間に合ったんだな。ここまでして走ってきた意味もあった。なら一旦は良しとしよう────)

 

 

 

 

 

とまあ当時の心境と共にお送りしてきたわけだが、これが今回の幕開け。個人的には最悪だ。ちなみに道中の写真は2日目に撮ったもの。実際はもっと薄暗くて焦る気持ちも増幅されました。

 

さあ、というわけでここからライブ本編の感想に入っていこう。

 

DAY1本編

アーカイブを観直しての感想も含んでます。

シャイニーエクササイズ

散々上記で説明した通りほとんど見られなかった。泣く。折角だから一緒にやりたかったよ。でも席着いてデビ太郎見えた時はちょっと笑ったよね。

アーカイブで見れば見るほどデビ太郎とダンサーさんのキレが凄くて恐れ入る。

千雪さんの喉も温めていきましょうねって協賛のことかよっていう。

そもそも始まる前が虹の行方かかってたとその辺も知らんし。

あと実はCD持ってるけど聴いたことなかったですこれ。

 

overture

綺麗だ…。非常に幻想的な光。気がつけばそれが花びらに変わっている。

からの陽気な音楽と共に咲き誇る花達。まさしく今回の趣旨を表しているのだなと今にして思う。

 

Spread the Wings!! (Come and Unite! Ver.)

「何だこの曲…?」から「もしや…!?」となって「おおーーー!!!」へ行き着くまでのこの会場に伝播している空気感がかなり良かった。ちょっといつもと違う雰囲気がまた心地良い。ということで音源化しませんか?お願いしますって本当に。

そして何気にこの曲フルサイズは初現地だったので嬉しい。異次元フェスで勉強したコーレスを存分に解き放つことができて最高でした。

 

Forward March!!!

パレードの始まりに相応しい一曲。まさしく今回のツアーを始めるのに適任。

灯織パートは代わりに歌うのではなく音源なのね。

そして間奏で話し始めるのにびっくり。今回はここで各アイドルの台詞を言ってしまう感じなのね。これはこれで面白い。あと言われて気づいたけどこれで奇声封じも兼ねられるのか、すごい。

 

Bloomy!

よく考えたら副題が「Brilliant Blooms」なんだから来たとして何もおかしくないのに完全に予想してなかった。

ちなみに初めて現地で聴けたので嬉しい。可愛らしさ全振りでもうアルストロメリアや。

 

ハナサカサイサイ

もうやるの!?

いやもう本当にただただひたすらに楽しい曲。モニターがちゃんと歌詞表示してくれたのでコーレスに優しくて、ほとんど予習できなかった自分でも殆どやるべきところを押さえられたので非常に助かりました。

あとは雰囲気でなんとかできたけど昨年の前期にある程度聴いてたおかげかな。とにかく楽しかった!もうチケット代お釣りくるだろ、なんて思うくらい。

欲を言うならちゃんと準備できていればUO折れたのにな…という点はあるがもう気にしないことにする。横浜への宿題って事にしておくさ。

 

革命進化論

温度差!個人的にはムゲンビート以来のこの曲。あの時と違って声出せるのが嬉しい。

そして衣装が違うのもあって若干受ける印象が違うかも。マントがカッコいい。

2サビ最後のロングトーンは必聴。音源ここまでじゃなかったよな!?

台詞パートで煽り受けるんだけどハイハイ言っていいのか分からなくて戸惑いまくる我々。これも味か。

天井から真下に降り注ぐようなライティングも印象的。

 

無自覚アプリオリ

意外にも自分この曲を生で3回観てるんですけど何この成長速度。毎回最高記録を更新している。

配信の方ハチャメチャに見にくくて笑う。演出が凝っているとも言う。

 

BURN BURN

芹沢あさひが欠けた2人で登壇するDAY1。逆に今までフルメンバーでしか見たことなかったので新鮮。

2人でも最高のパフォーマンスを見せるのは流石。思い出さずにはいられない。「VS.」を。この辺りは後述。

 

Forbidden Paradise

やっぱりレベルが違うぜ。この曲と衣装のおかげかいつも以上にオトナな雰囲気。

いや最後最後最後最後最後。何をしとる!?!?!?!?現地遠すぎて気づかなかった(ざわめきから何かがあったようなのは察した)けどこれはやばい。

 

Reflection

あの後に出てきていきなりノクチルの空気になるのがすごい。波紋って感じ。

「歌の途中でーす」←普通におもろすぎて笑い起こってた。

あと樋口円香の台詞の端々から感じられる後方腕組ぽさ、というか理解者面みたいなのも趣きを感じますね。←は?


MC1

イルミネ、放クラ、アルスト、ストレイの4ユニットが登壇。

いつもよりS度が強めっぽい関根瞳氏。

大阪なんだよなここ、それらしいことしてないから忘れそうになる。などと思いながら大阪弁(?)を聴いていた記憶。

ステージの形にも言及があったけど、気にして驚いている暇すらなくてよく考えたら確かに面白い形してるな…に後からなってた。その恩恵を1日後、大いに受けることになるとは露知らず。

そして個人的にはここでようやく真の一息。全力疾走から休む暇もなくライブ開始だったのだから、既に一通り終わったんじゃないかというくらい疲れていた。水分を摂り、回復を促す。そして法被に袖を通す。座席到着時はそれどころではなく着ている暇がなかったが、今回のために買ったんだ、タイミングがあるのに着ないのはいかんだろうよ。ここから再スタートだ、気合い入れていくぞ────!


We can go now!

直前のMCで確かに「3チームに分かれて」と言っていたのに曲はともかくメンバーも予想が全くつかなかった。にしてもStellaかぁ。

しかし本当に我々も一緒に参加させてもらっているような感覚で嬉しい。そういうのに向いてる曲を選曲してくれていることが。選曲だけじゃなくてモニターにもコーレス部分の歌詞出してくれてるしそのつもりだもんね。

オオサカコールとタコヤキコールは良いぞ。ちょっと笑いだったけど。


SOLAR WAY

SolをLunaで!?もう何も分かりません。

この曲あまり聴いてないせいでレスポンスが薄めになってしまったのが個人的な反省点。勉強しておきます。

初めて知った文化だけどサビ直前にペンラを横に振るんですね(振付と合わせている)。覚えました。


相合学舎

まさかもう現地で聴けるチャンスなんか無いと思ってたので腰を抜かしかけた。Solの普段この曲歌ってない組がかなり新鮮。

しかしこっちの方がレスポンス分からんかった。勉強します、主に歌詞を。

 

DJ登壇

何が始まるんだ?と思ったらなんかDJ台みたいなやつせり上がってきた。そこに向かって歩いていってるのはもしや…?めぐるだ!!!

ってスペシャルメドレー!?

 

キャットスクワッド (黛冬優子/樋口円香/七草にちか)

なんという人選!!!いや、考えれば考えるほど「それはそう」なんですよ。

樋口円香パートで基本笑いが起こっていたような気がしないでもないが、それはそれ。そりゃ笑うしな。だって「ニャー」だぞ。

 

チョコデートサンデー (月岡恋鐘/鈴木羽那)

ソロ曲もやるのか!?しかもこの2人は破壊力がデカすぎる。いわゆるメロメロってやつですね。

 

Twinkle Way (コメティック)

突然文脈が乗っかりまくる。同じ「星」を冠するユニットとして、めぐるが歌わせたかったのだろうか。

ルカの「ここからまた私が始まる」にもう首がもげるくらい頷くしかなかった。

 

ホムラインビテーション

一旦DJとおさらば。次は何だ?と思っていたら。

イントロの数瞬で会場はいうまでもなく最高潮、大歓声。声出ないわけない。「うおーーーーーー‼️‼️‼️」って叫んだもんね。

そして歌詞に反してあまりにもカッコいいが過ぎる。色々と面白い部分しかないはずなのにそれを塗り潰すほどのカッコ良さ。各々手に見えるのよ、炎メシが。

いずれにせよこの現地にいたということが誇りになった。なってしまった。面白いのがこれがキッカケで今まで全然聴けなかったこの曲が普通に聴けるようになったこと。本当に体験ってすこいんだな。


拝啓タイムカプセル (大崎甘奈/大崎甜花/福丸小糸/市川雛菜)

DJメドレー再開、後半パートへ。そしてこれは泣ける。

現地じゃ気づけなかったけど手を繋いでる小糸雛菜でもう泣く。大崎姉妹は大崎姉妹でまた違った青春みを感じてとにかく泣く。


Damascus Cocktail (有栖川夏葉/桑山千雪/緋田美琴/斑鳩ルカ)

大人組か!と瞬時に分かった自分はとりあえず褒めておきたい。

オトナの魅力が存分に詰まったカッコ良さ。というよりは美しさと表現するのが適切か。


神様は死んだ、って (アンティーカ)

ルカDJジャック。そして現れたのはアンティーカ。似て非なる雰囲気の両者が交わったような印象。

アンティーカの曲って悲愴的な中にも一縷の希望みたいなのがある様な曲が多いと思うんですがその一方でこの曲はもう本当に真っ黒。そういった微細な違いが魅せた化学反応だったと思いますね。

 

DJ退場

長いようで短かった…。メドレーだからというのもあるか。

 

青空

シャニソンの曲もやるのか!考えなかったわけではないけど、ありがとうございます。

後奏のテンションがなんかこう…いいよね。生感がさ。(一応音源ですが身振り手振り的な意味で)

 

明日もBeautiful Day

台詞の味が生だとダイレクトに届いて良きかな。

日頃この曲を聴いていると「そんなに褒められても俺って…」と逆に自己肯定感が下がってしまうんですがこの日ばかりは素直に受け取れた…かな?やっぱり分からん。

 

MC2

アンティーカ、ノクチル、シーズ、コメティックが登壇。

スケスケ衣装で草。真のスケスケはな…(メンドクサ・オタク)。

しかしもうMCを回す側に立っているコメティックの成長。そこかしこで感じる成長。

 

全力アンサー

放クラお祭りCANVAS楽曲その2。初日でここまでやっちまっていいのか!?

いや、いいのか。我々も「全力」なので。ありがとうございます、ここまでやらせてくれて。頭が上がらん。

 

Destined Rival

いやいやいやいやいやこれもうどう考えても「VS.」じゃん!!!!!!

ステージ形状、そしてそれぞれが対岸にいる状況が対決を演出する。加えて見ましたか?間奏のセンステでのダンスバトル。もうVS.でしかない。

とにかくVS.を読んでください。本当に。できればそれまでのコミュも全部読んでください。マジで。

ちなみに私はこれでストレイライト全曲現地コンプしました。個人的に良かったです。

 

Fashionable

最近割とおなじみ感のあるこの曲。最近2人の距離配置が遠いことが多い一方、もはやこの距離感に一抹の不安すら抱くことなし。今のシーズならね。

ムゲンビートでの初披露時から基本欠かさず聴いてきてますがこの日ほど声高らかに「wowwowwow」と叫べた日はなかった気がする。

 

有彩色ユリイカ

これは上がる。最初の歓声も結構凄かった。晴れやかで少し涙の滲む曲なんだよね。の割に背景荒れてるな!?とは思ったけど。

5.5thとは衣装が違うけどそれだけでかなり印象が変わる。

にしても笑顔が多いアンティーカなのが嬉しい。いややっぱ泣けるなこれ。2期最終話にだけ流してほしい楽曲No.1です。

 

グラデーション

こちらも衣装が違うだけでかなり印象が変わる。

アルストロメリアらしさを感じるのに新しさも感じる不思議な体験。

それはそれとしていつ聴いても「典子得たい」がチラつくのはどうすればいいのか。

 

星が流れて

アーカイブ見てたら最初「イルミネ」って空に書いてて泣いた。

青い光がステージにも、客席にも。3人の関係性を重んじてくれている人がこんなにもたくさんいる。

そして2人の切なげな表情がさらに涙を誘う。

 

アスファルトを鳴らして

しばらく聴いていなかった(5thの影響で無意識に避けていた、が正確だろう)こともあってこちらも涙腺が緩め。

そして落ちサビ…ではない?何、この時間。え、歌うんですか俺たちも。いいんですか?俺たちも。

いやもうこれ泣きながら歌いましたよ本当に。あの日あの瞬間、あの場所でしかできない体験をありがとう。


平行線の美学

5.5th DAY1以来の生。いやどこまで上手くなるんだこれ…。

それはさておき曲をちゃんと分かった状態で観られるのは初めてか。こう少しだけ冷静に見るとやっぱりすごいことしてんな本当に新人?この人たち。

 

ツバサグラビティ

はい泣いた今日一番泣いた。

披露される予想までは確かにしてた。けどまさか初期衣装で来るとは思わないじゃん。歓声大きかったしやっぱり俺みたいなのがいっぱいいたんだろうね。

ちゃんと泣いた、この曲フルサイズ知らないくせに。

幕引きに相応しい一曲。

 

アンコール

あまりに疲れていてしばらく休んでいた記憶。そりゃ来る前から全力運動してたんだから疲れるのも当たり前か…。

 

告知情報

多少端折りますね。なんでもかんでも拾ってはいられない…。

シャニアニ放送情報&配信情報

うちはテレビ無いし遅れてプライムビデオで見るしかないな…。

トワコレはるき&樹里

終わっちゃいましたけどね。割と我慢しました。

打ち上げガチャDAY1

やったら限定智代子出た。てか放クラだらけでビビった。

オートプロデュース ファン感追加

素直に「おおー」って言った気がする。

シャニソン 霧子&甜花ガチャ

無料ガチャで霧子2枚出たのに甜花は1枚も出なかった。何故。

シャニソン 打ち上げガチャDAY1

こっちは引くの諦めました。金の問題には勝てない。

ドレスアップルーム実装

なんだこの神機能。

るかっぷ

これなんで愛依いない?

60'sレトロフェア

突然のストレイライト供給で倒れた。

283ショップ2024

ストリートアンティーカ!?ライブ期間だし絶対今年は行きます。シャニマス知ってからというもの、昨年だけ行けなかったのがあまりに悔しいので。

シャニアニBD発売

いやまだ放送開始もしてないのに早すぎか、笑うわマジで。とか思ってたら「ははっ!」とか言い始めて本当に爆笑してしまった。でも皆もだから安心した。

「よし、楽しく紹介できたな!」←これ本当に爆笑起こってた、けど実際笑うしかないのは分かる。お前らシャニPのこと好きすぎだろ。ああ、俺もだよ。こんなんならUO折っておけばよかったな。

 

太陽キッス (全員)

やっちまった!!!!!!タオル忘れましたバカバカバカバカ。アホバカマヌケ。そうだよ、忘れたというのは正確じゃない。全く考えなかったから持ってこなかったんだよ、クソ。

それはそれとしてテンションガン上げで叫びまくりや。そしてこの日唯一のUO折り。4本。

 

虹になれ (全員)

この曲も全員でやるんすね。ファンサに集中し過ぎて歌い忘れるストレイライトにほっこり。

アンコールでTシャツ衣装になるのって割とちゃんとアイドルのライブっぽいよなぁとか思いながら自由演技めのキャストの皆さんを眺めてました。

って最後全然間に合ってない人ばっかりで草。というのを俯瞰して観られたのはそこそこ離れた座席の唯一良かったところなのかもしれない。

 

MC3

各ユニットからコメント。

5.5th初日を見てるとコメティックももう慣れたもんだなぁとか思ったり。

「氷河期氷河期〜〜」←1年前から全然変わってなくて草、でも言えてよかったよ。

ストレイライト、VS.に触れてくれてありがとう。もう泣くで。

「おおきにばいーーー」←これ当分擦れるだろ、でも皆笑ってて良かったよあの空気は。

 

Let's get a chance (Come and Unite! Ver.)

遂に最後の一曲。こちらもアレンジver。だいぶ陽気度が強くてお祭りの〆にはもってこい。自然と声にも力が入る。

間奏が今までと全然違ってびっくり。どう落ちに入るのか分からんかった。

最後の寂しさを感じさせないようなとても明るい〆でした。

 

最後はあの言葉で

遂に来たんだな。この事実だけで泣きそうになる。

長くなるけど語らせてください。

俺が初めて参加したライブは2022年のMUGEN BEAT。その時に、ライブの〆として皆で「アイマス〜〜〜!」と言う文化を知る。ただし当時は声出しが解禁されていなかったため、ただ手を振り上げるだけで終わるのであった。

月日は流れ、2023年3月。声出しが解禁された5thライブを俺は心待ちにしていた。遂にアレが言えるじゃん!と。しかし蓋を開けてみればあの結末、DAY1のみ現地参戦の俺にあの言葉を紡ぐことは叶わなかったのだ。DAY2の配信視聴で悔しさを噛み締めながら画面に向かって叫びはしたもののそんなことで晴らされる筈もなく。

それからというもの、あの日伸ばした手が届かなかった悔しさが、いつしか呪いのようになってしまったのだと思う。

幸運だったのは、我儘なままのコンセプトがあんな感じだったため、言う機会が無かったのに納得できたこと。それと5.5th時にフォロワーから「シャニマスは意外と気分次第でやらなかったりする」という話を聞けたこと。真偽の程は確かめていないが、少しだけ胸が軽くなった。

しかしそれでも、気持ちを拭い去ることはできなかった。いつかは言いたい。現地で、地に足をつけて高らかに「アイマス」を叫びたいと。

そして遂に。あれから1年の時を経て遂にその機会が訪れたのだ。心の底からライブを楽しむことに全振りする今回のコンセプトなら或いは、と少しばかり期待していたが本当に叶うとは。

メインステージの中央、関根瞳さんより声がかかる。

 

「プロデューサーさん、これからも、アイマスですよ〜〜〜!」

 

その声に応えるべく。

多分中学高校の部活以来、本気の本気の声出しの構えに入る。足を広げ、手を腰に組み、息を大きく吸う。

そして解き放つ。1年分の気持ち、無念、感謝その全てを乗せて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイマス────────!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間。腹部(横隔膜?)に強烈な違和感が走る。電流が流れたかのような。

でもそんなのは知らないフリをして、確かな満足感と共に、少しだけ潤んだ目を再びステージに移す。

祭りの初日が終わろうとしていた。

 

キャスト退場

なんて明るい別れなんだ。でもやっぱりちょっと寂しいなぁ。いや、明日もあるもんな。ひたすらに手を振り続けていた。

って八巻氏!?!?!?!?それは反則でしょうが!!!!

 

アイマス最高

こちらも率先して全力でやらせていただきました。1年前の無念を晴らすべく。

今までは周りの雰囲気に合わせて受動的にやってるような感じだったけど今回は感謝の気持ちが強かったので、進んで声を出すことにした。或いは今回のライブの内容がそうさせてくれたのかもしれない。

 

退場

左右と後ろのPたちに遅れて入場した件を謝罪。皆さん快く許して下さり、本当に頭が上がらない。「明日も楽しみましょう!」と伝え合い、会場を後にする。

 

ホテルへ帰還

ホールから一歩出た瞬間、途端に疲労が押し寄せてきた。それもそのはず、入場前から全力だった上にこの内容のライブを楽しみ尽くしたのだ。加えて最後の腹部のダメージがかなり効いてきた。早くホテルで横になりたい、そう思いながら重い身体を引きずるようにしながら歩くのであった。

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いい場所なかったけど急いで撮った1枚。

 

ホテルに到着。チェックイン時はバタバタしていたのでそれどころではなかったが、実は一人でホテル取って宿泊…というのは初めてなので少し余韻に浸ってみたりする。

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ちなみに部屋はこんな感じだった。中々悪くない。

 

ホテルにて振り返り

帰り際にコンビニで買ってきた夕食をつまみながら、いつもの友人と通話を繋ぎ一日の振り返り。

如何に大変な一日だったかと、現地自慢の話しかしなかった気がする。

 

就寝

大浴場があるホテルだったが、風呂の気力すら残されていなかったため翌日朝風呂に決定。

Twitterで皆の感想を漁っていたけどすぐに限界が来たので、簡単な振り返りツイートだけして即寝。最早いつ眠りに入ったのかすら気づかないくらいだった。

一応ツイート貼っときます。

 

DAY1総評

まさしくこれこそがライブ!といった内容で、終始盛り上げるようなセトリに盛り上がらせていただきました。

5.5thライブでは「感謝祭のようだ」と言い表した。今回はそれとまた少し違った、純粋に皆で一緒に楽しもう!という気持ちが伝わってきて、実際に100%で楽しむことができるような構成になっており非常に満足度の高いライブに上がっていた。時にエモーショナルな部分あり、それでもずっとポジティブに前を向いていられるようなそんなパッケージになっていたな、と。

個人的に、1年前に囚われていた魂を解き放ってくれるような、そんな風に感じた。

なので今回は感謝です。我々を全力で楽しませてくれて本当にありがとうございます。

 

終わりに

いかがでしたか。最近割と忙しかったので結局横浜公演直前の公開になってしまいましたが、結構気合い入れて書いたつもりです。

とはいえまだ半分残っているので、またDAY2のレポートの方も見ていただけると嬉しいです。個人的には内容的にこっちの方が本命になると思ってます。

というわけで今回はこの辺にしておこうと思います。それでは。