前回の続きです。
- 前回のあらすじ
- 注意
- 現地離脱~一時帰宅まで
- 再集合
- DAY2本編
- overture
- Daybreak Age
- キャットスクワッド
- Give me some more…
- FELICE
- 愚者の独白
- 平行線の美学
- Shiny Stories (イルミネーションスターズ&コメティック)
- MC1 (イルミネーションスターズ&コメティック)
- BRIGHTEST WHITE
- PRISISM
- ラブ・ボナペティート
- ダブル・イフェクト
- 五ツ座流星群
- Black Reverie
- MC2 (アンティーカ&放課後クライマックスガールズ&アルストロメリア)
- We can go now!
- ビーチブレイバー
- 有彩色ユリイカ
- ラビリンス・レジスタンス
- くだらないや
- ひめくりモザイク
- アルストロメリア
- グラデーション
- 夢咲きAfter school
- バベルシティ・グレイス
- 無自覚アプリオリ
- MC3 (コメティック)
- アンコール
- 告知情報
- ヒカリのdestination
- MC4 (コメティック以外)
- Spread the Wings!!
- キャスト退場
- ツバサグラビティ
- DAY2総評
- 解散~就寝まで
- 2日間を通しての総評
- 終わりに
前回のあらすじ
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空 DAY1。
友の遺志を継ぎ現地へと足を踏み入れた俺は、眩く輝く星の数々をその瞳に映し取った。
詳細は下記から。細かい説明もこちらに書いてるので読んでいただけると嬉しいです。
今回は友と宿泊し、翌朝目を覚ました所から始まります。
※今回はフォロワーのKさんは出てきません。
注意
前回同様、レポートなどと銘打ってはいますが当日の流れ・行動をライブに関係ない部分まで含めて余すところなく書いていくつもりです。
ライブの感想だけ見たい方はその辺すっ飛ばしちゃって読んでください。
現地離脱~一時帰宅まで
起床
2人とも朝に強いので8時半頃に目覚まし無しで起床。このためだけにアルストロメリアの目覚ましボイスを購入して流し、友を脅かす一発ネタを考えていたが流石に色々ともったいないのでやめた。
手早く荷物を纏めてGO。
友人は窓際でアクスタの写真を撮っていた。
チェックアウト
廊下でストレイライトのスウェットを纏った人がいたので軽く会釈してみたが、今思えば声かけてみてもよかったかもしれない。俺もFILA真乃パーカーを着ていて、知っている人が見れば一目で分かったはずなので。
一度会場前へ
友人が現地に行きたいというので。どんな気持ちであそこに立っていたのだろう。
周りを見渡すと既に物販待機であったりでそれなりのプロデューサーさんが。どうか楽しんで。
我々は名残惜しくも幕張を後にし、一度各々の実家まで戻ることに。
DAY2は現地叶わなかったので離脱します
— I (@NLaEnM) 2023年10月22日
今日現地の方は楽しんで#シャニ星が見上げた空_day2 pic.twitter.com/kJNXKLlymc
これ撮ってるのを撮られてた。
一眼なんだから俺なんて撮ってないでもっと良い物撮れ。
昼食
最寄り駅に着いたらちょうどお昼だったので昼食を済ませてしまうことに。
前日のロッテリア食事時に話題に出たのだが、実は自分がバーガーキングに行ったことがないということで、折角だからと行ってみることとなった。(今の家じゃ歩いて行ける距離にないしね)
中々に美味しかった。バーガー系の中では3位くらい。
贈呈
一度解散して各々の実家に帰る前に、自分の実家に寄ってもらうようにお願いした。
実は、この10月22日は友の誕生日なのだった。前々からプレゼントを準備し実家に送っていた自分は、それを手渡すべく画策していたのだ。
プレゼントは傘にした。写真を見てほしい。
勘の良い人なら気づくだろう。この傘は"浅倉透が使用している"とされている傘。毎年秋葉原COギャラリーにて開催されている283PRODUCTION SHOPでの展示で判明した、あの傘と同一の品物である。
参考:昨年足を運んだ時の写真。一番左
贈呈時は普通に喜んでくれた。まあ気づかないのも無理はない。精々大事に使ってくれればそれでいい。
(こういう秘密を込めておくのは結構好きなタイプで自ら種明かしはあまりしたくない主義なのだが、このままだと一生気づきそうもないのでこの前喋っちゃった)
話は変わるが自分も最近傘が欲しく、特に折り畳み傘の方が致命的にダメになってきている(普通に雨漏りする)ので新調を考えている。具体的にはこんなやつ。
まあ、何とは言わないけどね?色はワインレッドが良いかなぁ。
帰宅
残された時間が意外と少なかったため、急いで風呂に入ってすぐ出発。
両親に顔を合わせる暇もない。
再集合
横浜へ
何故横浜へ?という疑問は尤も。別に難しい話ではなく、ネカフェで部屋を借りるためだ。丁度良い店舗を偶々自分が知っていたため横浜で集まる手筈にしておいたのだ。
どうやら友と同じ電車に乗っていたらしく、横浜駅で下車してすぐに合流。
らしんばん
事前物販で誤って公式パンフレットを2冊注文していた(しかも届いてから気づいた)ので、ちょうど横浜にはらしんばんがあることだし、ということで売りに行った。
一方の友人はソロコレを探していたようだが、残念ながら目当てのソロコレは置いていなかった。
買い出し
こういう時の買い出しといえばもちろんドンキ。とはいえ互いにそんなにお菓子をつまむタイプでもないので少し買ったくらいのものだが。思い付きでDARS買った。
あとはUO。20本買えば十分だろうということで、普通の10本となんかめっちゃ光るヤツ10本で買った。
ネカフェでスタンバイ
15時から安くなるとのことだったのでそれに合わせて入室。計画ではシアタールームを借りる予定だったが空きがなかったので、プランBで考えていたプロジェクタールームにした。
友は16時までDAY1垂れ流してプロジェクターやスピーカーの設定を調整、一方自分はDAY1感想記事の速報版を書いていた。
16時からは開場したので配信視聴開始、備えて待つことに。後はさっさとお菓子類を消費していた。どうせ始まったら食ってなどいられないので。
今日は配信で参加!
— I (@NLaEnM) 2023年10月22日
オタクと部屋借りて初のプロジェクターで観ます#シャニ星が見上げた空_day2 pic.twitter.com/FBfX6VlEn3
DAY2本編
overture
配信で見る限りはペンライトを点灯させている人は誰もいなさそうだ。DAY1よりも良い眺め。
演出、曲自体はDAY1と同じ(はず)。
そしてDAY1とは異なりいきなり全員が出てくるという驚き。
Daybreak Age
DAY1を虹の行方で締めた上でDAY2をこれで始めていくのは流れとしてあまりにも美しすぎる。これはいきなり泣きそうになってしまう。
19人で天を指す姿は圧巻。間奏で各キービジュアルのポーズを取るのもカッコイイ。やっぱり1列に並んでいるのがかなり見栄えが良いんだろうね。
キャットスクワッド
まさかのイントロでフェイントあり。普通にミスらしいけど、キャットスクワッドのリカバー力があまりにも高い。
締めについて、5thオーコメで指摘のあった「逃げるのが分かっているのはおかしい」問題について学んだオタク達がわざと騙されてるのはよかった。俺も現地でやりたかった。
これは完全にたまたまだけど衣装の一部が尻尾のように見えるのも良い。
Give me some more…
ビヨンドザブルースカイの衣装であの振り付けはまた違った意味で脱法っぽさがある。
現地勢も配信勢も見た人はもれなく逮捕されるらしい。
やっぱりステップが美しいし配信カメラも足をたくさん写しがち。
FELICE
もしやと思ってはいたがここまで全てPW。5thを思い出す。
イルミネが皆あまりにもイルミネなので感動するなどした。そして自分が完全体イルミネを拝めていないことを思い出して少し悲しくなった。
そして客席がイルミネーションのように、或いは星々のように綺麗だ。
愚者の独白
特殊イントロ。スタンドマイク再登場。
より洗練された歌声を堪能することができる。そしてそれらを飾る舞。
そしてよく見ると背景は雨のよう。こういう表現もできるのか。
平行線の美学
DAY1より洗練されたパフォーマンス。具体的にと言われると困るが、明らかに違う。
何かを掴んだり、緊張が解れたりとかがあったのだろうか。
ダンスも"線"を意識した振付がまたかっこいい。この振りで格好悪くならないのがまずすごい。そしてコメティックの時はいつもカメラ演出に力が入ってる。
この曲が個人的にお気に入りになったので11月8日の発売が待ち遠しい。
Shiny Stories (イルミネーションスターズ&コメティック)
昨日の法則に基づけば間違いないのだが、特に考えていなかったため予想がつけられていなかった。
イルミネ×コメティックという組み合わせがよい。交わりそうで交わらないような振付も。
ルカが最後の「羽ばたくour colors」を唄うのがなんだかグッとくる。
MC1 (イルミネーションスターズ&コメティック)
配信だと暗転で見えないけどなんかやってたっぽくて笑う。手を触れてたのかな。
花道移動が羨ましい。いや「バーン!」はやばいだろ!!!!!!死人でるって。
「おえん」って岡山弁らしいね。最初何言ってるか分からんかった。
イルミネ謎ポーズに平行線謎ポーズ。
峯田茉優氏、魔法使いだったらしい。やってることほぼ元気玉だけど...。
BRIGHTEST WHITE
予想外。正直「星が流れて」が来ると皆も思っていたのではなかろうか。今回のテーマ的に。
個人的にイルミネのCANVAS曲の中では一番ピンと来てなかったんだけどこうして拝んだことでなんかちょっとだけ分かったような気がした。
イントロのノックするような(弾くような?)手の動きが妙にクセになる。
ところでこの曲が来ることを予想して事前にTwitterで「落ちサビでUW折って会場を真っ白に染め上げよう」という企画を呼び掛けている人がいたけどどうなったんでしょうね。配信だと客席が全然映らなかったもので。
PRISISM
トロッコが羨ましいのはともかく台詞付きなのもズルい。DAY1とだいぶ雰囲気が違う。自分も声掛け欲しかった。
この曲に関しては特に多かった気がする。
「オーロラもほらここに"あるよ!!!"」とかこうライブ感がとにかく羨ましい。
ラブ・ボナペティート
初めて拝見しました。可愛らしくて何よりですね。
前々からクセになる歌だと思ってましたけど(逆に思わない人いる?)、振付も徐々にクセになってくるような何かがありますね。
カメラのそばで手を振ってくれるサービスもあります。こういうのだよな。
ダブル・イフェクト
5thぶり。5thといえば最後に披露するとしたらどの曲か、というアンサーがこの曲だったわけだが、そう考えると少しばかり重みが増す。
そういうわけでどうしてもあの時と比べてしまうけど、あの時とは勝手が違う。ほら、笑顔がどう見ても全然違う。良かったとしか言えない。
観客の元へ舞い降りてくれてありがとう。
五ツ座流星群
こちらもお初。放クラはライブでのバフが本当にすごい。
こういう台詞多めな楽曲こそライブで聴きたいのでありがたい。
最後にピースで☆を作るのもいいよね。よく考えればこの曲も「星」でテーマにかかっているのはすぐには気が付かなかった。
Black Reverie
温度差。一瞬で会場を制圧。
やっぱりイントロでのあの佇まいが印象的だといつ見ても思う。あとはいつも言うけど間奏の一人ずつ腕を広げて下ろすのが好きなんだ。
今回初期組ということで、コメティックを除くとカッコ良さでキメるユニットはアンティーカしかいないのでより映える。どんなにカッコいいユニットが増えてもアンティーカの王者感、威厳が損なわれることがないのがすごい。俗な言い方をすればラスボス感。言っとくけどそっちが挑戦者(チャレンジャー)だから。
MC2 (アンティーカ&放課後クライマックスガールズ&アルストロメリア)
謎に髪の流れができてるアンティーカ。
「あ~~~ん」←これ何見せられとる???全力で悔しがっている人もいます。
すっかり清楚自己紹介が板についてきた?丸岡和佳奈氏。
そして全動説。あながち間違ってないとか言われてて草。
五ツ座流星群の仕込み何。残念ながらコケてるアンティーカはカメラには映らず。
現地にいるとあの瞬間だけアンティーカになれたらしい。羨ましい。円陣やりたかった。
「回ってください!」でマイク向けられても俺らが回るわけではないんだが。
We can go now!
完全体イルミネでこの曲を現地で聴けるというのがただただ羨ましい。
「Hey Hey!!」付近が2番だといつも以上に元気良いのがあまりにもライブ。
ご一緒に「イ・ル・ミ・ネ」も言いたかったし。本当に今回コール&レスポンス多いね。
ビーチブレイバー
配信視聴なのに(だからこそ?)UO折りまくった。計6本。折り方を学びつつある。
改めてこの曲の力強さというものを実感する。シャニマスのコール曲筆頭と言っても過言ではない。オタクが一番声出てるのは間違いなくここ。
そして意外にもトロッコという。いや、見れば見る程意外でもないのかも。
有彩色ユリイカ
ここで来たか。正直泣ける。特殊イントロでもう鳥肌立った。
やっぱり1曲だけ雰囲気が違うんだよね。イメージで話すと、他の曲は荒野に吹きすさぶ砂嵐って感じなんだけど、この曲だけは同じ荒野に立っていても見上げれば青空が広がっているような。
皆が晴れ渡るような笑顔だったのが印象的。カッコ良さと希望に満ちた思いがどこまでも伝わってくる。ライティングも他より明るめの色を使っているのではないだろうか。
ラビリンス・レジスタンス
ここからはいつものアンティーカ。
アンティーカはここがトロッコ曲。なんか速度速くね、という感想はさておき。
カッコよさをトロッコで会場中に振りまくのがすごい、というか羨ましさ。
くだらないや
舌嚙みそう。
にしても曲ごとに雰囲気がかなり違うので毎度驚かされる。こうして見ると歌詞割りも意識してるっぽくて3人それぞれ「らしい」感じのところを歌ってるのかね。
そして先程と同じく一日でここまで変わるかというほどに練度が違っててすごい。
ひめくりモザイク
振付のひとつひとつが可愛らしい。個人的には手を取り合っている振付が印象的。センターが何度も入れ替わるのも良かったですね。
放クラはこういう曲を時々ぶち込んでくるから"""エモ"""を感じてしまう。
アルストロメリア
デビュー曲が来てしまった。これは全ユニットあるな。結局のところオタクはこれに弱いので。なんだかんだいつも現地で拝めず終い。
花道通って移動してる時の小芝居みたいな振付が可愛らしくて良かったですよね。
グラデーション
DAY2のCANVASは各ユニット3曲目披露ということね。
この曲もだいぶ他とはテイストが違うような気がしていたんが、こうして見るとちゃんとアルストロメリアなんだなと感じる。今までの「らしさ」と新しさの融合。
振付も込みで見たからそう感じたのだろうか。
夢咲きAfter school
流石にこれ現地には代えられない。会場の盛り上がりも最高潮。
ビーチブレイバーと同レベルの歓声。そして会場中のオレンジの輝きが凄い。
「ナンバーワン!」が訓練され過ぎててやっぱり自分もやりたくなる。現地の羨ましさ。
バベルシティ・グレイス
同上、現地で言いたかった…。代わりにUOはしっかり折った。加えて借りている部屋が防音なのをいいことに全力で叫んだ。
背景の輪が実は歯車を表してたりするのかなとか思ったり。
そしてまさかの霧子の煽り。そんなのついていくに決まっている。呼応するように会場のボルテージも上がり切る。いややっぱり現地で言いたかったな...。
無自覚アプリオリ
ピンと来にくいけどこれもデビュー曲なんですよね。しっかりデビュー曲ラッシュしてる。
間奏の足捌きが良すぎるのでもっとやってほしい。
羽那(というか三川華月さん)が敢えて歌い方を変えている感じ?DAY1より曲自体の雰囲気に合わせてきているように感じた。
MC3 (コメティック)
こう涙ぐむような様子があると、ここまで真面目に向き合ってくれているんだなというか、観客(P)冥利に尽きるというか。礼を言うのはこちらのはずなんだよな。
まさかのMCで締めくくるというのは初めてで少し驚いた。
アンコール
現地は学習したようで言い出しが早かった。
告知情報
前日と被っている内容だったりは端折っちゃいます。にしても映像出るまでが早い。
打ち上げガシャDAY2
これも引きましたね。財布が痛い。
enza版 鈴木羽那&郁田はるき 今冬登場決定
叫んだ。遂に来たか。シャニソンでしか掘り下げられないのではないか説もあったけどやっぱり来るよな。
台詞がバラバラなのも混ざり合わない感じを表しているのかはたまた。
283プロ ユニット別スタイルブック 発売決定
こういうのマジで欲しかったのでシンプルに嬉しい。しかもこれ全ユニットあるってことでしょ。楽しみ過ぎる。
BLACK COLLECTION by ZOZOTOWN
早速コメティック案件。衣服に関わるものは毎度楽しみになる。
30MS アルストロメリア 発売決定
ロゴの出方カッコよくて笑う。まあ買うかと言われると...。
我儘なまま&5.5th LIVE Blu-ray同時発売決定
感謝しかない。特に我儘はもう絶対に円盤化されることはないだろうと諦めてたので。
6th LIVE TOUR 大阪、横浜で開催決定
或いは今日一叫んだかも分からん。会場はそれぞれ大阪城ホールとKアリーナ。横浜公演でテンションが上がっている人間を横目に、最早横浜で喜べない環境になってしまった我が身を憂いた。
にしてもかなりポップなテイストね。なんにせよ全通覚悟してるんで。
ヒカリのdestination
いや予想できるできないとか最早そういう次元じゃない。分かっていてもっていう話ですよ。原点にして頂点の輝き。5.5thの今この歌詞を聴くことによる深み。
今度は泣かずに見られたよ。しっかりと目に焼き付ける。
特にCパートの腕を回す振付と後ろのスタートレイルがリンクしてて美しかった。
MC4 (コメティック以外)
コメティックはさっきで出番最後だったんですね。
高山圧笑った。でも間違いなくその先輩としての「風格」があった。
皆さんのコメントを聞いていると本当にこれまでの軌跡であったり、原点を大切にしているのが今回のライブなんだというのがひしひしと伝わってきて、まだまだ新参者の自分でも心が揺さぶられる。
Spread the Wings!!
ここであえて16人で披露するというのがあまりにも感動的すぎて。涙が溢れる。
正直セトリとしては誰もが分かっていたと思う。それでも止められない感情、押し寄せてくる気持ちがあった。
全ての始まりであり、ここからもまた始まりであるというメッセージとして自分は受け取りました。振り返って先に進んでいくための新たなスタート。
後は本当に現地のオタクが良くやってくれました。コールとか全然分かんないんで俺がその場にいても何もできなかっただろうから。その辺りまで含めて「再演」なのかな、とも思ったり。なので本当にありがとうございます。
あとDAY1から分からないんだけど銀テで泣きたくなるのはなんなんだろう。
キャスト退場
DAY1に引き続き、最後までファンサービスが行き届いていた。ステージの端から端まで使って手を振って呼びかけてくれていた。
ここまで来ると羨ましさとかより「現地の人たち良かったなぁ」とか「良いライブだったな」といった感動やらで見守り笑顔になってた。(でも眉は八の字だと思う)
キャストの方が皆「ありがとう」と言っていて、感謝するのは我々のはずなのに不思議と心が温かくなった。
ツバサグラビティ
シャニアニOP初出し。
始まりに至る。StWまで遡りそして此処に。今、再び始まるのだと。
新たな物語の幕開けではなく、これも再演というわけか。
DAY2総評
色物揃い(褒めてます)の後発組が増えた中、初期ユニット達の心強さを再確認できた。この人達がいるから後輩たちは自由にやれる、付いていけるのだと。
PANOR@MAに始まりBRILLI@NTに還る。これも良かった。正しく積み重ねてきた歴史を振り返っているようで。DAY1も似たような形ではあるが、DAY2の方がより色濃く出ていたように思う。
また、DAY2は曲中の台詞がかなり多かった。これはシンプルに羨ましい。こういうのが欲しいんだよね。ファンサービスの面がこちらもより色濃く出ていたように感じた。
結局DAY1と変わらず「観たかったものを観ることができた」という感想に落ち着いてしまうのだが、それほどまでに今回は"ライブ"していたのだと思う。
ここからは一旦日記挟むので総括を読みたい方は読み飛ばしてください。
解散~就寝まで
夕食
ネカフェを後にし、友人の知る油そば屋に連れて行ってもらった。
美味しかったが、足早に去ることになってしまい少し申し訳なく思う。
最近油そば食べる時こんなんばっかだな。
帰路
感想とかはそんなに話さなかったような気がする。夕食のうちだったりに大方話してしまったのと、特有の「一周回って逆に話すのが無粋に感じてくる」モードに入ってしまったのが原因だろう。
一点覚えているのは"謝罪"だ。心のどこかに残る「ひとりで楽しんだこと」に対する罪悪感。まあ原因の根源をたどると自分ではないのだが、そういう理屈を除いてこの感情を打ち明けておく必要があったように思う。禊みたいなものか。
先に友の最寄り駅が来てしまったので、別れを告げる。次はいつだろうね、ライブだとしたら4月になるのかな。だとしたら中々遠いね。
そんなこんなで、2日間の天体観測は幕を閉じたのでした。
2日間を通しての総評
まずは率直に
まさしく周年ライブ!自分が観たいと思っていたものが詰まっていて最高だった!というのがすべてを差し置いた一番の印象。
トロッコ然り、客席に向かって振ってくれる手、コール&レスポンスの数々etc...。これが観たかった、やりたかった。今まで参加したものでは残念ながらほとんど叶ってこなかったので、これを1日だけとはいえ現地で体験することが漸くできたのは自分にとってかけがえのない財産になったと思う。ややさまに手も振り返してもらったし。
今までの現地参加ライブがそれぞれ
MUGEN BEAT→声出し復活前
5th DAY1→言うに能わず
我儘DAY2→ソロ&座席最悪
だったので、それらで溜まっていたフラストレーションを昇華することができた、非常に良い内容だったと強く感じた。
自分が感じたライブのコンセプト
記事内でも時々言葉として挙げているが、「再演」という言葉がしっくりくる公演だったと思っている。
ノクチルのMDリベンジや16人StWが特に印象が強く、原点回帰とも言えるが、成長を見せつけてくれるという意味で当時とは違う新たな彩を放っているのだろうと。残念ながら自分がその当時を知らないわけなのだが。
そういった話はDAY2速報版の時の自分が上手くまとめてくれているので、そのまま引用しようと思う。
2日間を通したことで見えてきたものもあって、やっぱり今まで歩んできた道の振り返りとかそういった側面・要素が強いんだなと感じましたね。そういう意味でアンコール後もああいう形だったのかと。
現地に行きたかったという気持ちは今でも変わらない。それでもまだまだ新米の自分に比べたら、より長くシャニマスを追ってる人とかそれこそ初期から追い続けてきた人の方がDAY2に関してはより価値が高まった公演だったと思うので、自分が外れたことでそういう人たちが1人でも多く入れたのなら、途中から追い始めた自分が当たらなかったのもあながち間違いではなかったのかもしれないとも思った。DAY1には当たっているという巡り合わせの理由にもなるし。
最新→原初へと至る流れ
オーディオコメンタリーでもあった話だが今回は時系列を遡っていっているらしい。セットリスト然り、DAY1が後発組でDAY2が初期組なのもそうだろう。
これは個人的な見立てになるのだけれど、アニメが始まるにあたっての一つの区切りというか一度原点に立ち返るというか。もう一度283プロを始めるにあたって今までの軌跡を確かめる意味があったのかなと。
副題"星が見上げた空"について
これも様々な解釈があるし、どれもハズレではないんだろうなと思ったり。アイドルを星とし、我々客席が空なのか。或いは客席にいる我々が星の数々(ペンライトを星に見立てることも出来る)で、空を見上げているのか。トロッコが星の公転を表しているなんて話もオーディオコメンタリーでありましたね。
個人的にはどちらでもあってほしいなと思う。星が見上げた空に広がるのは、やっぱり満天の星空であってほしい。
会場マナーの話
現地にいたし、この話はしようと思う。これを見て嫌な気持ちになる人もいるだろうし、嫌なことを思い出す人もいるかもしれない。なので見たくなければこんな所は飛ばしてしまってください。
まず、話題にもなっている通り過去最悪といっても差し支えないように自分も感じた。
5th→我儘→5.5thと来て、どんどん収拾がつかなくなってきている。いよいよ本格的にルール改訂が必要になってくる頃合かもしれない。
ちなみに自分の周りはこんな感じでした。
左隣:空席。友の分。
右隣:地ならし。着地点に足差し込んでやりたかったけど惨事になるので流石に思い留まる。
後ろ:普通。トロッコで振りむいた際も特に困ったことはなかったように思う。
前:後方腕組み勢。微動だにしない。こちらとしては助かる。
右前:そこそこ前だったが結構視界に入ってくる振りコピ勢がいた。せめてもう少し動きをだな。
まあこんなもんだったので色々と察してほしい。とはいえ一番人々が気にしている奇声猿は近くにはいなかったのでそこはまだマシだったのかもしれない。今回ホント多かったね。女もいたし。
この件に関しては今後も見守っていくしかないということで、次のライブを楽しみに待つことにします。
「アイマスーーー!!!」の話
本件ライブの度に話しているんですがどういうことかというと、自分ライブに参加してから一度も最後の「アイマスーーー!!!」コールをやれてないんですよね。それを5th DAY1から呪いとして結構引きずっている部分があって。で今回も例に漏れずやれなかったんですけど、フォロワーのKさんより有益な情報をいただきまして。
「他マスだとノルマとして毎回存在するが、シャニは割とやったりやらなかったりする
」と。それならまあ気長に待てばよいか、と少しだけ胸のつかえが取れたような気分になりました。実際今回はDAY2でもやらなかったし。
これからは優先度の低い裏目標として、ほどほどに楽しみにしておくことにします。
終わりに
いかがでしたか。もっと話したかった事とか結構漏れているんだろうけど、今の自分が書けるのはこれくらい。
ということでおよそ2週間、このライブに囚われていました。とはいえ今回もわりかしスピーディーに感想まで書ききれたので今後もこういう感じでやっていきたいですね。
だけどそろそろ先へ進まないと。
次参加するのは異次元フェスDAY1ですね。未知の部分が多いので感想とか書いたりするか分かりませんが...。もちろん6thは全て行くつもりでいるんで、お互い頑張ってチケット当てましょう!
毎度そこそこ長くなってしまうんですが、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。