突然ではあるが、私はTwitterをよく使う。それはもう四六時中張り付いていると言っても過言ではないくらいに。
そう、所謂ツイ廃というやつだ。
そんな私がTwitter上でよく行う他人とのコミュニケーションの手段として、「空リプ」というものがある。
通常、Twitterでリプライといえば対象のツイートに直接返信という形でツイートを送るものだ。勿論相手に通知が届く。一方で、空リプは直接リプライを飛ばすものではない。
ではどのような方法でコミュニケーションを取るかというと、
まず反応したいツイートに対してRTかいいねを押す。続いて何のメンションもつけずに伝えたいことをそのままツイートする。ただそれだけ。
例えばこのように。これは私のことを嘲笑する目的で空リプを飛ばしているようだ。全くもって不埒な輩だ。
また、私の過去のツイートを掘り起こしそれを直近の私のツイートに宛てがうことにより、私の手によって自身を「悪そのもの」と断じているように見せかける最低のテクニックを使用している。言語道断。
話を戻そう。とはいえツイ廃の皆様方にとってはもはや馴染み深いコミュニケーション方法であり、説明の必要もなかったであろうが。
さて、ここからが本題である。
今回はこの空リプという方式の問題点を挙げていきたいと思う。
問題点1 通知
空リプは通知が飛ばないわけではない。RTかいいねの通知が相手に届く。
しかしメッセージそのものが通知として届くわけではないため、空リプを見逃す可能性が発生する。
また、相手が空リプに慣れていない場合そもそも気づかない可能性もある。要はただのいいね通知にRT通知のみと思われるわけだ。今どきあまりないとは思うが。
問題点2 Twitterの仕様
これが真の本題といったところだろう。
もう既にご存知の方も少なくないだろうが、Twitterにはこのような仕様が存在する。
・交流の多い人(よくリプを送り合う人)を上位表示する
・交流の少ない人、ない人ほどタイムラインに表示されなくなっていく
もう言いたいことは分かるだろう。
即ち、空リプばかりやっていると交流していないと見なされてどんどんTLに表示されなくなっていってしまうのだ。
上記の問題点の解決策
リプを送る。以上。
ただそれだけで、自分がコメントを見逃すことも見逃されることもない。はたまた無視されているなどと馬鹿げた勘違いをすることも完全になくなるというわけよ。
別に空リプをやめろと言っているんじゃあない。ただ通常通りリプを送る頻度を増やしていけば上記のデメリットは徐々に解消されていくだろう、ということだ。
まとめると、わざわざ空リプなんてせずとも普通にリプを送りあっていればそのデメリットは解消されるということだ。
そうすればせっかくの反応を見逃すことも見逃されることも無くなる。そして、なかよしMAPが悲しいことになったりもしなくなるというわけである。
空リプがしたければ、頻度を半々くらいにしておけば丁度よいのではなかろうか。
じゃあ、そんな感じでこれからよろしくお願いします。